「トップガン」主題歌「デンジャー・ゾーン」のケニー・ロギンス、続編の感想は?
2022年6月2日 16:00

1986年の大ヒット映画「トップガン」の主題歌「デンジャー・ゾーン」が、36年ぶりに公開された続編「トップガン マーヴェリック」にも採用されている。このことに、歌手のケニー・ロギンス自身も驚きを隠せなかったようだ。
「デンジャー・ゾーン」が生まれたきっかけは、前作「トップガン」のオープニングに合う曲をプロデューサーのジェリー・ブラッカイマーとドン・シンプソンが見つけられなかったことにある。2人はサウンドトラックのプロデューサーを担当していたミュージシャンのジョルジオ・モロダーに作曲を依頼。こうして、モロダーが作曲、トム・ウィットロックが作詞を手がけた「デンジャー・ゾーン」が誕生した。当初は他の歌手を想定していたが、紆余曲折を経てロギンスに決定。映画の大ヒットとともに、「デンジャー・ゾーン」は80年代を象徴する楽曲のひとつとなった。
続編にも「デンジャー・ゾーン」が採用されることに関して製作陣から報告はなかったと、ロギンスは米ハリウッド・レポーターの取材で証言する。
「でも4年前に(トーク番組の)『ジミー・キンメル・ライブ!』に出た際に、トム(・クルーズ)がゲストとして呼ばれていたから、バッステージで近寄って聞いてみたんだ。『トップガンの新作をやるようだけど、“デンジャー・ゾーン”は採用? それとも不採用?』ってね。そうしたら、トムはこう答えた。『“デンジャー・ゾーン”のないトップガンはトップガンじゃない』とね。気を使ってくれただけだと思っていたけど、彼は本気で言っていたんだ。とても嬉しかったよ」
気になる「トップガン マーヴェリック」の感想は?
「前作を上回っていると思う」とロギンスは即答。「前作は大好きだけど、この映画には『インディ・ジョーンズ』や『スター・ウォーズ』を彷彿とさせるエネルギーがある。脚本がとてつもなくよく出来ていて、新キャラたちの成長曲線があって、かつての大作映画のようなクリフハンガーもたっぷりあるし、とてもいい相乗効果を生み出している」
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