トム・クルーズ、「トップガン マーヴェリック」で自身が所有する戦闘機を使用
2022年6月2日 13:00

36年ぶりの続編「トップガン マーヴェリック」(ジョセフ・コジンスキー監督)が世界的大ヒットを記録しているトム・クルーズが、同作で自身が所有する戦闘機P-51を使用していることを明かした。
英NMEによれば、子どもの頃からパイロットか俳優になりたかったというクルーズは、1986年公開の前作「トップガン」(トニー・スコット監督)でその両方の夢を叶えた。「飛行機に魅了されていた自分にとって『トップガン』はまさに人生を変える瞬間だった。マーヴェリックという大好きな役柄を演じて、実際にF-14戦闘機に乗って空を飛ぶことが出来たんだから」
「トップガン」で一躍人気スターとなり、数々のアクション映画に主演してきたクルーズだが、新作「トップガン マーヴェリック」ではこれまでの俳優人生で最も多い飛行スタントに挑んだという。「(新作に出てくる)P-51は実は僕が所有する戦闘機なんだ。だから自分で操縦したし、空での戦闘シーンは前回よりずっと多かったけれどすごく楽しかった。飛行機のスタントはこれまで自分が訓練を重ねてきたことだから」
ちなみに、「トップガン マーヴェリック」ではこれまでマーベル映画で空中シーンを担当してきたケビン・ラローサが航空アクションのコーディネーターを務めている。
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