「エルヴィス」で注目のオースティン・バトラー、「デューン パート2」に参加
2022年6月1日 11:00
ワーナー・ブラザース製作、ドゥニ・ビルヌーブ監督のSF大作「DUNE デューン 砂の惑星」の続編「デューン パート2(原題)」に、「エルヴィス」で主演を務めるオースティン・バトラーが参加することが明らかになった。
米ニューヨーク・タイムズ紙のインタビューで明らかになったもので、バトラーはデビッド・リンチ版「砂の惑星」でスティングが演じたフェイド・ラウサ役を担う。既にファイトシーンのためにナイフのトレーニングを行っているという。
続編「デューン パート2(原題)」はビルヌーブ監督が続投し、ポール役のティモシー・シャラメをはじめ、レベッカ・ファーガソン、ゼンデイヤ、ジョシュ・ブローリンが引き続き出演。さらに、フローレンス・ピュー、オースティン・バトラー、クリストファー・ウォーケンらの出演が決まっている。
バトラーは、子役としてディズニー・チャンネル「シークレット・アイドル ハンナ・モンタナ」でデビュー。ドラマ「シャナラ・クロニクル」やクエンティン・タランティーノ監督作「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」などで頭角を現し、バズ・ラーマン監督が手がける「エルヴィス」のプレスリー役に抜擢。同作はカンヌ国際映画祭で公開され、吹き替えなしの歌唱力とダンスが絶賛されている。
「デューン パート2(原題)」は、2023年10月20日全米公開予定。