岡田准一×原田眞人監督「燃えよ剣」6月15日からAmazonプライムビデオで見放題独占配信
2022年5月16日 12:00

原田眞人監督と岡田准一がタッグを組み、司馬遼太郎氏の傑作小説を映画化した「燃えよ剣」が、6月15日からAmazon Prime Videoで見放題独占配信されることがわかった。
本作は、「日本のいちばん長い日」「関ヶ原」で高く評価された原田監督が挑んだ“日本の三大変革期”の「最終章」。選組副長・土方歳三を主人公に、近藤勇、沖田総司といった新選組の志士たちの知られざる人生と、激動の時代“幕末”を描いている。第41回日本アカデミー賞最多10部門受賞に輝いた「関ヶ原」のスタッフが再集結し、京都の東西本願寺や二条城、兵庫・姫路城などの世界遺産や国宝級建造物での一大ロケを敢行。さらに、名高い「池田屋事件」の舞台である池田屋をオープンセットで完全再現。歴戦の数々には、総勢3000人を超えるエキストラを動員した。
主人公の土方歳三を演じた岡田は、原田監督の熱望により、殺陣の構築・指導も兼任。岡田自身、これまで演じてきた役柄のなかで「自分史上“一番カッコいい役”」と自負していた。土方の熱い生き様には公開直後から感動の声が続出し、公開初週の週末映画ランキングでは1位を獲得。岡田は、第64回ブルーリボン賞では初の主演男優賞を受賞している。
岡田のほか、鈴木亮平が土方の盟友であり、新選組局長・近藤勇、山田涼介が天才的な剣豪・沖田総司、伊藤英明が土方と対立する初代筆頭局長・芹沢鴨、柴咲コウが土方と惹かれ合うお雪を演じている。そして会津藩藩主・松平容保役の尾上右近、江戸幕府の第15代将軍・徳川慶喜役の山田裕貴、新選組副長助勤として会津まで土方に付き従った斎藤一役の松下洸平ら、個性豊かな面々が顔をそろえた。
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