メグ・ライアン、ロマコメ映画で監督&主演
2022年5月15日 14:00
「恋人たちの予感」「めぐり逢えたら」「ユー・ガット・メール」など数多くのロマンティックコメディ映画に主演してきたメグ・ライアンが、ロマコメ映画「What Happens Later(原題)」でメガホンをとることがわかった。デビッド・ドゥカブニー(「X-ファイル」)とともに主演を務める。
同作は、米劇作家スティーブン・ディーツの戯曲「Shooting Star(原題)」の映画化。数十年前に別れた元恋人のウィラ(ライアン)とビル(ドゥカブニー)が偶然空港で再会し、雪のため一晩足止めされる中、過去の出来事や付き合い続けていたら起きていたかもしれないこと、これから起こりうることについて考えさせられる物語だ。
ライアンは、原作者のディーツ、カーク・リンと共同で脚本を執筆。「ホワイト・ボイス」のジョナサン・ダフィー、ケリー・ウィリアムズらがプロデュースを務める。米Deadlineによれば、今年後半にアーカンソー州ベントンヴィルで撮影が開始され、来年の劇場公開を目指す。