「オーメン」前日譚の監督が決定
2022年5月14日 12:00

傑作ホラー映画「オーメン(1976)」の前日譚となる新作映画「ザ・ファースト・オーメン(原題)」を長編映画初挑戦となる新鋭アルカシャ・スティーブンソンが監督することが決定した。米Deadlineが報じた。
リチャード・ドナー監督、グレゴリー・ペック主演のオリジナル映画は、6月6日午前6時に生まれた、頭に666のアザをもつ“悪魔の子”ダミアンに翻弄される人々の恐怖を描いたオカルトホラー。公開当時大ヒットを記録し、これまで2本の続編映画「オーメン2 ダミアン」(78)、「オーメン 最後の闘争」(81)、2本のテレビ映画「オーメン4」(91)、「オーメン(原題)」(95)、リメイク映画「オーメン(2006)」、A&Eのドラマシリーズ「ダミアン(原題)」といった関連作品が製作されている。
「ザ・ファースト・オーメン」のメガホンをとるスティーブンソン監督は、ホラードラマ「Channel ZERO:ブッチャーズ・ブロック」(2018)の全話を監督し、マーベルドラマ「レギオン」(19)やNetflixドラマ「ブランニュー・チェリーフレーバー」でエピソード監督を務めた。本作では、クリエイティブパートナーでプロデューサーのティム・スミスとともに脚本のリライトも担当する。
20世紀スタジオは2016年頃から前日譚の企画を開発しており、当初はアントニオ・カンポス監督(「悪魔はいつもそこに」)が候補に挙がっていた。製作は、SFアクション大作を得意とするデビッド・S・ゴイヤーと「ポラロイド」の制作総指揮キース・レビンが製作を務める。

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