道枝駿佑&福本莉子の“お昼寝ショット”がかわいい! 福本がはしゃぐ道枝を撮影、新企画始動
2022年5月2日 10:00
「なにわ男子」の道枝駿佑と、福本莉子が主演する「今夜、世界からこの恋が消えても」から、ふたりの初デートシーンをとらえた“お昼寝ショット”がお披露目。あわせて、1日で記憶が消えてしまう日野真織を演じた福本が自らカメラを回し、撮影現場で“忘れたくないもの”を記録する「真織カメラ」企画が始動することも決定。第1弾として、水族館でマンボウを見てはしゃぐ道枝を映した映像(https://youtube.com/shorts/HU_BM9dAvgw)が公開された。
「きみの瞳(め)が問いかけている」「夏への扉 キミのいる未来へ」の三木孝浩監督が、「君は月夜に光り輝く」を輩出した第26回電撃小説大賞のメディアワークス文庫賞受賞作品で、日本、韓国、中国での合計発行部数が40万部を突破した(2022年4月時点)、一条岬氏の著作を映画化。眠りにつくと記憶を失う難病・前向性健忘を患った真織と、そんな彼女を献身的に支えながら、自らも大きな秘密を隠し持つ神谷透(道枝)のはかなくも切ない愛を描く。古川琴音、松本穂香、萩原聖人、野波麻帆、水野真紀、野間口徹、前田航基、西垣匠らが共演。月川翔と松本花奈が脚本、亀田誠治が音楽を手がける。
透はクラスメイトに流されるまま、真織に嘘の告白を仕掛ける。しかし彼女は、「お互い絶対に本気で好きにならないこと」を条件にその告白を受け入れる。やがて透は、彼女が前向性健忘を患っており、毎朝日記の内容を復習することで、記憶をつなぎとめていることを知る。日々記憶を失い、明日が来ることを恐れながら生きる彼女との、一日限りの恋を積み重ねていく透。自身もある秘密を抱える透は、真織の幸せを守るため、“ある作戦”を立てる。
“お昼寝ショット”は、条件つきで偽りの恋人として付き合うことになった透と真織が、海辺でピクニックをする初デートの模様を活写。透が得意の手料理を振る舞い、お互いのことを話しながら理解を深め合ううちに気持ちよさそうに眠ってしまった真織。そんな真織を優しい視線で見守る透。一見初々しいカップルの幸せな光景だが、真織の記憶がまさにリセットされてしまう時間と、彼女の記憶障害を知らずに見守る透の運命が動き出す瞬間が切り取られている。
あわせて発表された「真織カメラ」企画では、福本が現場のセットや風景、共演者たちとのやりとりなど、“忘れたくないもの”をカメラで記録。今後、東宝公式YouTubeチャンネルと、映画公式Instagram(sekakoimovie)で、毎週月曜の午前10時に配信される。映像第1弾には、撮影の合間、水族館でマンボウを眺める道枝を、福本がGoProカメラでとらえており、視聴者もその場にいるかのような臨場感が味わえる。クランクアップ時、道枝とはドラマ「消えた初恋」での共演経験もあるため、リラックスして演じられたと話していた福本。映像には、ふたりの自然体の雰囲気がおさめられている。
「今夜、世界からこの恋が消えても」は、7月29日から全国東宝系で公開。