「キングダム2」場面写真8枚公開　信がついに戦場へ！　真壁刀義も参戦

原作は、紀元前、中国春秋戦国時代を舞台に、天下の大将軍になるという夢を抱く戦災孤児の少年・信と、中華統一を目指す若き王・えい政（後の秦の始皇帝）を壮大なスケールで描く漫画「キングダム」（原泰久／集英社）。今作は、信を演じる山崎賢人が続投し、原作でも人気のエピソードである“蛇甘平原”での戦い、大将軍への第一歩である信の初陣が描かれる。

(C)原泰久／集英社 (C)2022 映画「キングダム」製作委員会

今作の新たな登場人物として、羌かい（きょうかい／清野菜名）や、運命共同体である「伍」の仲間たち。そして秦軍の総大将であるひょう公（ひょうこう）将軍に豊川悦司、敵国となる魏軍の総大将・呉慶役の小澤征悦、呉慶軍の副将・宮元役の高橋努、信の初陣の上官・縛虎申（ばくこしん）役の渋川清彦、前作から続投のえい政の吉沢亮、河了貂（かりょうてん）の橋本環奈、王騎の大沢たかおと、次々とキャストが発表されている。

このほど公開された場面写真は、ひたむきな眼差しで剣を構え、仲間たちと共に初陣に挑もうとする信に加え、華麗な剣術を魅せる今作のキーパーソン・羌かい、信と同じく初めて戦場の様子を目の当たりにし、呆然とする尾兄弟＆冷静に判断をする澤圭という、運命共同体となる「伍」の仲間達をとらえたもの。さらに、厳かな雰囲気の仮面と大きな甲冑で身を包み、威厳を放つ、大将軍・ひょう公、険しい目つきに真剣な表情で、信たち歩兵に冷徹な指令を出す上官・縛虎申（ばくこしん）の場面写真からは、戦場にあふれる緊張感が伝わり、秦国・ひょう公軍が魏国・呉慶軍とどのような戦を繰り広げるのか期待が膨らむ。

(C)原泰久／集英社 (C)2022 映画「キングダム」製作委員会

そして、ひょう公軍の歩兵隊の一員であり、信たちとは異なる最強の「伍」の伍長となる屈強な男・沛浪（はいろう）役で真壁刀義の参戦が発表された。プロレスラーとしては勿論、役者としても人気を博す真壁がどのような沛浪を演じるのか、今作で描かれる信の初陣“蛇甘平原の戦い”での信との関係性も見どころだ。7月15日全国公開。