柳楽優弥×片山慎三監督「ガンニバル」22年冬配信 「ドライブ・マイ・カー」山本晃久&大江崇允が参加
2022年4月15日 12:00

Disney+のコンテンツブランド「スター」の日本発オリジナルドラマ「ガンニバル」が、2022年冬、世界に先駆けて日本で配信されることが決定した。
原作は、二宮正明氏の同名漫画。18年の連載開始以来、累計発行部数は170万部を突破している。物語の舞台は、日本の山間にある架空の村「供花村」。その村に赴任してきた一人の駐在巡査・阿川大悟が、一人の老婆の死をきっかけに“村の異常性”に気付き、ある疑念に囚われ始める。それは「この村の人間は人を喰ってる」というもの。次々と起こる不可解な事件、村に充満する排他的な空気、一息も尽かせぬ緊迫感。戦慄の“村八分”サスペンスとなっている
実写ドラマ化に挑むのは、「岬の兄妹」「さがす」の片山慎三監督。主人公・阿川大悟を演じるのは、柳楽優弥。日本の山間で暮らす狂気的かつ因習的、そして排他的な村人に挑む警察官を体現していく。
プロデューサーを務めるのは、第94回アカデミー賞国際長編映画賞を獲得した「ドライブ・マイ・カー」の山本晃久と、「賭ケグルイ」シリーズ、「闇金ウシジマくん」シリーズなど多くの話題作を世に送り出した岩倉達哉。脚本は、「ドライブ・マイ・カー」でカンヌ国際映画祭にて邦画初となる脚本賞を受賞し、世界中の名だたる脚本賞を受賞した大江崇允が担当している。山本、大江は、それぞれコメントを発表している。
山本「この恐ろしくも新しい驚くべき原作漫画を、ディズニープラスのオリジナルドラマとして片山慎三監督が映像化する、そのことにシンプルに興奮しています。日本の映像業界の次代を担うべき素晴らしいキャストスタッフが結集し、原作ファンや視聴者の期待を超えるものを作り上げたいと思います」
大江「誰かを守りたいという愛情は時に争いを生む火種にもなりうる。そんな人間の普遍的な矛盾を小さな村の百年に渡る歴史を紐解きながら原作は描いています。その魅力を映像でも楽しんで頂ければと思います」
「ガンニバル」は、2022年冬にDisney+で独占配信予定。
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
ナイトフラワー
【衝撃の感動作】昼、母親。夜、ドラッグの売人――大切な人のためならどこまでも頑張れる。
提供:松竹
面白すぎてヤバい映画
【目が覚める超衝撃】世界中の観客が熱狂・発狂し、配給会社が争奪戦を繰り広げた“刺激作”
提供:松竹
この冬、絶対に観る映画はありますか?
【私はこれを絶対に観ますね!!】心の底から推す理由が、たんまりあります!
提供:ディズニー
人生にぶっ刺さる一本
すべての瞬間が魂に突き刺さり、打ち震えるほどの体験が待っている。
提供:ディズニー
日本で実際に起きた“衝撃事件”を映画化
【前代未聞の事件】そして鑑賞後、あなたは“幸せ”の本当の意味を知る――
提供:KDDI
なんだこの天才的な映画は!?
【物語がめちゃくちゃ面白そう――】非常識なまでの“興奮と感動”を堪能あれ
提供:ディズニー