トップレーサーによるCGゼロのドリフト! 野村周平主演「ALIVEHOON アライブフーン」新予告編が完成
2022年4月14日 08:00

野村周平が主演を務め、日本発祥のドリフトレースの世界を描いた「ALIVEHOON アライブフーン」の新たな予告編と場面写真が披露された。
本作は、「SHINOBI」「キカイダー REBOOT」の下山天監督が企画構想に3年を費やしたオリジナルストーリー。eスポーツ日本一のレーサーが、ドリフトレースの頂点を目指す姿を大迫力のレースとともに描く。「ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT」でもテクニカル・アドバイザーを務めた元レーシングドライバーの土屋圭市が監修を担当し、世界のトップレーサーたちによる実走でCGゼロのリアルなドリフトレースを実現した。


野村が扮するのは、内向的な性格で人付き合いは苦手だが、驚異的なゲームの才能を持つ大羽紘一。解散の危機に陥ったドリフトチームにスカウトされ、実車でも能力を発揮するが、彼の前に生死を懸けてレースに挑む者たちが立ちはだかる。共演は、吉川愛、陣内孝則、青柳翔、福山翔大。

新予告編は、“ドリフトの聖地”エビスサーキットで撮影された夕暮れのオープニングシーンから始まる。車内搭載カメラで撮影された世界トップクラスのレーサーによる華麗なドライビングテクとともに、手に汗握るレースが繰り広げられる。やがてレースはeスポーツゲームの画面へと切り替わり、本作の醍醐味のひとつでもあるリアルとバーチャルの世界が交互に映し出されていく。

映像には初公開となる本編映像も使用され、元ドリフトレーサー役の陣内が「ふざけるな! ゲーム野郎に本物のドリフトが出来るわけないだろう。ドリフト舐めてんのか!」と怒声を上げると、紘一が「舐めてないです。僕、これでもゲームでは日本一なので」とeスポーツ日本チャンピオンの意地を見せる。
“ドリフトキング”の異名を持つ土屋の監修と、トップレーサーの実走で実現した圧巻のカーアクションが炸裂するなか、吉川演じる夏美が緊張する紘一に声を掛ける場面や、福山扮するライバルの柴崎が闘志を燃やす姿、青柳演じるチャンピオン・総一郎が「勝ち抜いて来いよ」と激励する様子などが映される。
野村は本作の印象を「いい意味で日本っぽくない」と話し、「ドリフトの文化は日本発祥だと思うんですけれども、日本とは思えないほどの大迫力。ストイックな車映画だと思います」と見どころを語っている。
「ALIVEHOON アライブフーン」は6月10日に全国公開。4月15日よりオリジナルステッカーつきムビチケカードが全国の上映劇場にて発売される。
(C)2022アライブフーン製作委員会
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