広瀬すず×松坂桃李「流浪の月」本予告完成! 原摩利彦による劇中楽曲を初披露
2022年3月22日 07:00
2020年の本屋大賞を受賞し、同年の年間ベストセラー1位(日販単行本フィクション部門、トーハン単行本文芸書部門)に輝いた傑作小説を、「悪人」「怒り」の李相日監督が映画化。雨が降る夕方の公園で、びしょ濡れの10歳の家内更紗(白鳥玉季)に傘をさしかけてくれたのは19歳の大学生・佐伯文(松坂)。引き取られている伯母の家に帰りたがらない更紗の意を汲み、部屋に入れてくれた文のもとで、更紗は2カ月を過ごす。しかし、ほどなく文は誘拐罪で逮捕されてしまう。それから15年後。“傷物にされた被害女児”と“加害者”という烙印を背負ったまま、更紗と文(松坂)は再会する。しかし、更紗のそばには婚約者の亮(横浜流星)、心の傷を抱える文のかたわらには看護師の谷(多部未華子)が寄り添っていた。
予告編は、これまでのイメージを覆す俳優陣の演技と表情が物語の奥深さを予感させる仕上がりだ。映像は、10歳の更紗と文が出会う場面から始まる。「うち、来る?」という文の声かけで始まった共同生活は、夏の日の昼下がり、陽光きらめく湖で突如終わりを告げる。そして「ふたりで過ごした2ヶ月は女児誘拐事件と呼ばれた。」という印象的なテロップが差し込まれる。
その日から更紗は女児誘拐事件の「被害女児」、文はその「誘拐犯」となった。15年後、偶然の再会を果たしたことからふたりの運命は大きく動きだす。過去から身を隠すように生きてきたふたりの日常は一変。彼らを取り巻く人々を巻き込んで、擦り切れそうな感情と抑えきれない衝動がぶつかり合う。
「私のせいで文を傷つけて、文の人生壊した」と夜の街をさまよう更紗。「更紗は更紗だけのものだ。誰にも好きにさせちゃいけない」と語りかける文。静かに、そして強いまなざしで語りかけられる言葉。握り合った手と手。それらが更紗と文の強い意志を、固く、強く表明している。

なお、今回の本予告では「贋作 桜の森の満開の下」「フェイクスピア」などのNODA・MAPの音楽、第32回夏季オリンピックの開会式における森山未來のダンスパフォーマンスへの楽曲提供などで知られる音楽家・原摩利彦による本編の劇中楽曲が初公開されている(前半2曲)。ドラマの始まりを予感させる印象的な笙の音、心震わす繊細なピアノにも耳を傾けてほしい。
本ポスターは、なにかに想いを馳せるような表情を浮かべる更紗と文。同じくなにかを想いながらもどこか距離を感じさせるまなざしの亮と谷。そんな4人の表情とともに「女児誘拐事件。その真実は、二人だけのもの。」というキャッチコピーが添えられている。なお、主要スタッフも判明し、撮影監督ホン ・ギョンピョ、美術の種田陽平・北川深幸のほか、照明の中村裕樹、音響の白取貢、編集の今井剛など李組常連の実力派が名を連ねていることがわかった。
「流浪の月」は、5月13日から全国公開。
(C)2022「流浪の月」製作委員会
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