赤楚衛二×町田啓太「チェリまほ」　5分でわかる！ドラマダイジェスト映像が公開

20年10月期に放送されたドラマ「30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」（通称「チェリまほ」）は、シリーズ累計発行部数180万部を突破した豊田悠氏の人気コミック（「ガンガンpixiv」スクウェア・エニックス刊）を原作に、童貞のまま30歳を迎えて“触れた人の心が読める魔法”を手に入れた安達と、彼に好意を抱く会社の同期・黒沢の恋を描いたラブコメディ。映画版では、安達役の赤楚と黒沢役の町田をはじめ、浅香、ゆうたろう、草川拓弥(「超特急」)、佐藤玲、鈴之助らドラマのレギュラーキャストが続投。新たに、松尾諭、遠山俊也、榊原郁恵（※「榊」の正式表記は「木」へんに「神」）、鶴見辰吾、松下由樹らが共演した。

ダイジェスト映像は、安達と黒沢が陸橋で抱き合うシーンで幕を開け、仲睦まじい姿が映し出される。そして、安達と黒沢のこれまでの軌跡がていねいに綴られていく。地味で冴えないサラリーマンだった安達。童貞のまま30歳の誕生日を迎え、“触れた人の心が読める魔法”を手に入れたことで、社内の人気者で仕事もできる同期・黒沢から好意を抱かれていることを知る。初めて寄せられる好意に戸惑う安達だったが、黒沢の一途な想いに次第に心が動かされていき、ふたりは晴れて恋人同士に。しかし、黒沢に惹かれるほど、安達は魔法のことを秘密にしたままでいいのか葛藤するようになる。

映像には、ふたりの微笑ましい掛け合いに加えて、安達の親友で同じく魔法使いとなった柘植（浅香航大）や、柘植が想いを寄せるダンサーの湊（ゆうたろう）も登場。秘密を抱えて苦しむ安達の涙、黒沢の切ない選択、そしてプロポーズなど、ドラマの名シーンがたっぷりと収められている。ラストはエレベーター内で見つめ合い、顔を近づけていくふたりの姿で幕を閉じ、映画版で描かれるふたりの恋の行方に期待が高まる。

「チェリまほ THE MOVIE 30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」は、4月8日全国公開。映画公開を記念し、「ネットもテレ東」「TVer」「GYAO!」では4月8日までドラマを全話無料配信中。公式YouTubeチャンネル「テレビ東京公式ドラマチャンネル」では、映画公開日まで毎週金曜午後6時30分に限定コンテンツ「これを見るとチェリまほTHE MOVIEをもっと見たくなるらしい」を配信する。そのほか、赤楚と町田の対談や映画のみどころを特集した特別番組がテレビ東京ほかで3月30日深夜0時から放送される（テレビ大阪は4月2日深夜1時30分、BSテレ東は4月5日深夜0時から放送）。