東京の闇社会に切り込むアンセル・エルゴート&渡辺謙、カリスマホスト役の山下智久…「TOKYO VICE」場面写真10点
2022年3月17日 07:00

巨匠マイケル・マン(「ヒート」「インサイダー」)が参加し、WOWOWと米HBO Maxが初めて共同制作した新ドラマ「TOKYO VICE」の場面写真10点が一挙にお披露目された。アンセル・エルゴート、渡辺謙、菊地凛子、伊藤英明、笠松将、山下智久ら日米のスター俳優たちの姿が切り取られている。

「世界で最も撮影が難しい都市」と言われる東京とその近郊で全てが撮影された本作の舞台は、1990年代の東京アンダーグラウンド。読売新聞の記者だったアメリカ人ジャーナリスト、ジェイク・エーデルスタインによるノンフィクション本「トウキョウ・バイス:アメリカ人記者の警察回り体験記」をドラマ化し、全8話で構成される。世界で最もきらびやかな大都会として憧れられた東京のリアルで凶暴な裏の姿を描く。マンが第1話の監督と、全話のエグゼクティブプロデューサーを務めた。


東京の大学を卒業したアメリカ人青年ジェイク(エルゴート)は、故郷に戻ることを勧める両親に反し、難関試験を突破して日本の大手新聞社に就職。警察担当記者となったジェイクは特ダネを追いかけるうちに、ヤクザ絡みの事件を手練で解決する刑事・片桐(渡辺)と出会う。新聞記者として危険な闇社会へと入り込んでいくジェイクに、片桐は忠告する。「この世界は、一度開いた扉は閉じるのが難しい」――。やがてジェイクは、新興ヤクザ勢力の危険なネタを掴もうとしていた。

場面写真には、東京の街で行動をともにするジェイクと片桐を活写。さらには、秘密を抱えながら男社会を渡り歩く記者で、凛とした表情を浮かべる丸山詠美(菊地)、自らの立場を利用して裏社会で暗躍する刑事・宮本(伊藤)、若きヤクザのリーダーとなる佐藤(笠松)、人気ナンバーワンのカリスマホストで、妖しくほほ笑むアキラ(山下)らが写し出されている。

「TOKYO VICE」は、4月7日からWOWOWオンデマンドで、日米同時で配信スタート(日本は第1話のみ)。同月24日からWOWOWで独占放送(第1話は無料)される。
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