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「メタモルフォーゼの縁側」芦田愛菜、宮本信子の58歳差の友情を写した場面写真 「なにわ男子」高橋恭平の学ラン姿も

2022年3月16日 07:00

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幼なじみを演じる芦田愛菜と高橋恭平
幼なじみを演じる芦田愛菜と高橋恭平
(C)2022「メタモルフォーゼの縁側」製作委員会

芦田愛菜宮本信子が10年ぶりに共演し、鶴谷香央理氏の傑作漫画を実写映画化する「メタモルフォーゼの縁側」の場面写真が披露された。年の差58歳の親友役を演じる芦田と宮本に加えて、学ラン姿の高橋恭平(「なにわ男子」)、光石研生田智子古川琴音の姿が写されている。

同名の原作漫画は、ボーイズ・ラブ(BL)が繋いだ女子高校生と老婦人の友情と挑戦を描いた物語。2017年に連載が始まって以降じわじわと話題を呼び、「このマンガがすごい!」「文化庁メディア芸術祭 マンガ部門」など数々の賞を受賞した。

画像2(C)2022「メタモルフォーゼの縁側」製作委員会

佐山うららは周囲に馴染めず、ひとりこっそりとBLマンガを読むことを毎日の楽しみにしている17歳の女子高生。一方、市野井雪は夫に先立たれ、孤独に暮らす75歳の老婦人。ふたりは、雪が表紙に惹かれて買ったマンガがBLだったことをきっかけに出会う。一緒に漫画を読んで、一緒に笑って、一緒に泣いて、時には激論を交わし、BLで繋がったふたりは年の差58歳の友情を育んでいく。

うらら役の芦田と雪役の宮本は、2011年公開の「阪急電車 片道15分の奇跡」以来、10年ぶり二度目の共演。「青くて痛くて脆い」の狩山俊輔監督がメガホンをとり、脚本は岡田惠和が担当した。

画像3(C)2022「メタモルフォーゼの縁側」製作委員会
画像4(C)2022「メタモルフォーゼの縁側」製作委員会

場面写真には、うららが勉強机にかじりつき、夢に向かって夢中で作業をしている姿や、うららと雪がうららのバイト先の書店でBLマンガについて語り合う様子などが切り取られている。さらに、うららと幼なじみの紡(高橋)が学校の図書室で並ぶ姿のほか、うららと雪の挑戦に一役買う印刷工場の沼田(光石)や、海外から突然帰国した雪の娘・花江(生田)、うららと雪が熱狂するBLマンガ家・コメダ優(古川琴音)のサイン会の様子なども収められ、好きなモノを通して心が繋がっていく登場人物たちを見ることができる。

メタモルフォーゼの縁側」は、6月17日全国公開。

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