実写「鋼の錬金術師」完結編 山田涼介と新キャラ演じる内野聖陽、舘ひろし、栗山千明、渡邊圭祐の場面写真披露!
2022年3月12日 10:00

実写映画「鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー」に前作に続きエド役で主演する山田涼介(「Hey! Say! JUMP」)と、新キャラクターを演じる内野聖陽、舘ひろし、栗山千明、渡邊圭祐の場面写真が披露された。
2001年から「月刊少年ガンガン」(スクウェア・エニックス)で連載され、魅力的なキャラクター、緻密に練られたストーリー、唯一無二な世界観で全世界シリーズ累計発行部数8000万部を記録する人気漫画となった荒川弘氏の「鋼の錬金術師」。錬金術が存在する世界を舞台に、死んだ母をよみがえらせるため、禁忌とされる人体錬成を行った兄弟エドワードとアルフォンスが、失った体を取り戻すために繰り広げる冒険を描いた。同作は17年に実写映画化され、約12億円の興行収入を記録した。
21年に連載20周年を迎え、さまざまなプロジェクトが進行するなか、20周年プロジェクトの一環として、新たな実写映画が2部作で連続公開されることが決定。曽利文彦監督が再びメガホンをとり、原作の最終話までを描き切る。
前編「復讐者スカー」の中心となるのは、新田真剣佑が演じる人気キャラクター“傷の男(スカー)”。かつて国軍によって滅ぼされたイシュヴァールの民の復讐のために、全ての国家錬金術師の抹殺を誓うスカーがエドに立ちはだかる。後編の「最後の錬成」では、原作のクライマックスシーンである“お父様”との戦いと、その後のエドとアル、そして仲間たちを描く。


場面写真には、山田扮するエドこと“鋼の錬金術師”、エドワード・エルリックの眼光鋭い表情を収めたカットに加えて、新キャラクターの姿がとらえられている。エドとアルの父親であるヴァン・ホーエンハイムと、ホムンクルスたちの生みの親である“お父様”の二役を務める内野。アメストリス軍の大総統キング・ブラッドレイ役を担う舘。東の大国シンから不老不死の法を求めてやってきた、シン国第十二皇子リン・ヤオ役に扮する渡邊。そして“剛腕の錬金術師”アレックス・ルイ・アームストロング少佐の姉で、“氷の女王”の異名を持つオリヴィエ・ミラ・アームストロング少将役を演じる栗山。新キャストがどんな活躍を見せるのか、期待が高まる。


「鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー」は5月20日、「鋼の錬金術師 完結編 最後の錬成」は6月24日に連続公開。3月12日から6月26日まで大阪・ひらかたパークで開催される原画展「鋼の錬金術師展 RETURNS」では、映画の撮影で使用した18キャラクターの衣装を初めて展示する。
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