Amazon「ジャック・リーチャー 正義のアウトロー」シーズン2への継続が決定
2022年2月24日 20:00

Amazon Prime Videoで全世界配信を開始したばかりの新ドラマ「ジャック・リーチャー 正義のアウトロー」のシーズン2の制作がはやくも決定した。
「ジャック・リーチャー 正義のアウトロー」は、英作家リー・チャイルドの犯罪スリラーシリーズのドラマ化。元アメリカ陸軍内部調査部のエリート軍人で、放浪の旅を続ける主人公が遭遇する事件を描く。シーズン1は第1巻「キリング・フロアー」を題材にしており、主人公リーチャーは米ジョージア州の田舎街を舞台に陰謀に巻き込まれることになる。
「ジャック・リーチャー」シリーズに関してはトム・クルーズ主演で「アウトロー」(クリストファー・マッカリー監督)と続編「ジャック・リーチャー NEVER GO BACK」(エドワード・ズウィック監督)の2本の映画が作られているが、原作では主人公は身長195センチの大男という設定だったことから、クルーズではギャップがありすぎるとの批判があった。
今回、制作されたドラマ版では、「ハンガー・ゲーム2」「ミュータント・タートルズ」などで知られるアラン・リッチソンがリーチャー役に起用されている。身長188センチと大柄のリッチソンは、原作のイメージに近いと好評だ。Amazonによれば、「ジャック・リーチャー 正義のアウトロー」は世界配信されてから24時間のあいだで史上トップ5の視聴回数を記録。評価も高いため、そのままシーズン2を発注することになったという。
企画・制作総指揮はニック・サントーラ(「SCORPION スコーピオン」)で、スカイダンス・プロダクションとパラマウント・テレビジョンが制作している。シーズン2への継続決定を受け、原作者で制作総指揮に名を連ねるチャイルドは、「これは非常にエキサイティングなニュースであり、仕事に取りかかるのが待ち遠しいです」とコメントを発表している。
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