魔夜峰央「面白くなかったらかえって不思議」 「ナイル殺人事件」メッセージ入り特別ビジュアル
2022年2月18日 12:00

“ミステリーの女王”アガサ・クリスティの傑作を映画化する「ナイル殺人事件」から、「翔んで埼玉」などで知られる漫画家・魔夜峰央氏が描き下ろした直筆メッセージ入りの特別ビジュアルが披露された。

ポアロを演じるケネス・ブラナーが監督も務める本作の舞台は、神秘の国エジプトのナイル川を往く豪華客船。数々の難事件を解決してきた世界一の名探偵ポアロは、豪華客船で起きる難解な密室殺人事件に挑む。
魔夜氏はクリスティのミステリー作品の大ファンだといい、特別ビジュアルには、舞台となったエジプトを背景に、名探偵ポアロの姿と、直筆で「原作がよくて映画は豪華。これで面白くなかったらかえって不思議」という作品への期待を込めたメッセージが添えられている。

魔夜氏は「クリスティでしょ、ナイルでしょ、面白くないわけがないじゃない。あと何言ったらいいんだろうって。逆に思い付かなかったですね。面白いに決まってる」と本作のクオリティーに絶大な信頼を寄せ、ポアロの魅力については「自分で世界一の名探偵と言い切っちゃうところですかね。それはうぬぼれではなく事実を言ってるだけですから。それくらいすごい人なんだってことですよね。名探偵と言ったらポアロは欠かせません。シャーロック・ホームズかエルキュール・ポアロかぐらいになっちゃうでしょ。それくらい有名人だから。圧倒的な強さっていうか」と語っている。

魔夜氏の娘・山田マリエ氏による本作のあらすじをまとめた漫画も併せて公開された。「ナイル殺人事件」は2月25日から全国公開。

「ナイル殺人事件」
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