「レッド・ノーティス」監督、ドラマ版「ダンジョンズ&ドラゴンズ」をプロデュース
2022年2月11日 08:00

ドウェイン・ジョンソン、ガル・ギャドット、ライアン・レイノルズという3大スター共演のNetflixのアクション大作「レッド・ノーティス」を手がけたローソン・マーシャル・サーバー監督が、テレビドラマ版「ダンジョンズ&ドラゴンズ」の制作総指揮を務めることが明らかになったと、米Deadlineが報じている。
1974年に米国で発売されたボードゲーム「ダンジョンズ&ドラゴンズ」は、ファンタジー世界を舞台に伝説の宝を探すという設定のゲームで、ロールプレイングゲームの元祖として知られている。
エンターテインメント・ワンはこのほど「ダンジョンズ&ドラゴンズ」を題材にしたテレビシリーズの制作総指揮として、サーバー監督と契約を締結したと発表。サーバー監督はパイロット版の脚本と演出も手がけることになる。
また、エンターテインメント・ワンはパラマウント・ピクチャーズと共同で既に「ダンジョンズ&ドラゴンズ」の映画版製作にも着手している。クリス・パインほか、ミシェル・ロドリゲス(「ワイルド・スピード」シリーズ)、ジャスティス・スミス(「名探偵ピカチュウ」)、レジェ=ジーン・ペイジ(「ブリジャートン家」)、ヒュー・グラントと豪華キャストを揃えた超大作で、撮影を終えている。
ドラマ版は映画版を補完する内容になる予定で、サーバー監督は「ダンジョンズ&ドラゴンズ」のシネマティック・ユニバースの確立を託されたことになる。サーバー監督は自身のTwitterで、「少年時代の夢が叶った」と現在の心境を明かしている。
ベン・スティラー主演の「ドッジボール」で監督デビューを飾った脚本家のローソン・マーシャル・サーバーは、「なんちゃって家族」「セントラル・インテリジェンス」など、コメディ映画を中心に活躍。「セントラル・インテリジェンス」で主演を務めたドウェイン・ジョンソンとタッグを組み、「スカイスクレイパー」「レッド・ノーティス」といったアクション大作を手がけている。
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