ガル・ギャドット主演「クレオパトラ」に「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」のカリ・スコグランド監督

写真：Evan Agostini/Invision/AP/アフロ

マーベルのテレビシリーズ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」を大ヒットさせたカリ・スコグランド監督が、「ワンダーウーマン」のガル・ギャドットが主演する新作映画「クレオパトラ（仮題）」でメガホンをとることが明らかになった。

米Deadlineによれば、パラマウント・ピクチャーズ配給の「クレオパトラ（仮題）」は「ワンダーウーマン」のパティ・ジェンキンスが監督する予定だったが、シリーズ第3作「ワンダーウーマン3（仮題）」と「スター・ウォーズ」関連の新作「Rogue Squadron（原題）」に注力するため、「クレオパトラ（仮題）」の監督から退き、プロデュースのみ手がけることとなった。

脚本は「アリータ　バトル・エンジェル」「シャッター アイランド」のレータ・カログリディスが執筆。チャールズ・ローベン、ジェンキンス、ギャドットと夫ヤロン・バルサーノの製作会社パイロット・ ウェイブがプロデュースし、カログリディスが製作総指揮を務める。

スコグランド監督は、Huluの人気ドラマ「ハンドメイズ・テイル　侍女の物語」で注目を集め、「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」では全エピソードの監督を務めた。