デンゼル・ワシントン、次回作は「イコライザー3」か 「脚本がもう出来ている」と明かす
2022年1月18日 11:00

アントワン・フークワ監督、デンゼル・ワシントン主演の「イコライザー」シリーズ第3弾が製作されるようだ。
新作「マクベス」が公開中のワシントンは、米Colliderのインタビューで次回作が「イコライザー3」になる可能性を明かした。「『イコライザー3』の脚本がもう出来ているから、私も準備に入る。体作りをして、また大勢を叩きのめさなきゃ。『マクベス』の後に、今度は人を次々殴り倒すなんて最高だろ?」と語っている。
「イコライザー」(2014)は、ワシントンが米アカデミー主演男優賞を受賞した「トレーニング デイ」のアントワン・フークワ監督と同作以来13年ぶりに再タッグを組んだアクションサスペンス。妻を亡くした元CIAエージェントのマッコール(ワシントン)が、昼はホームセンターの従業員として働きながら、夜は驚異的な戦闘能力で世の悪人を葬っていく物語で、18年の第2作ではマッコールの昼の仕事は米ライドシェアLyftの運転手だった。第3作ではまた新たな職業に就いているのか、プロットなど詳細は明らかになっていない。なお、フークア監督は再びメガホンをとる方向で交渉中だという。
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