山田涼介主演「大怪獣のあとしまつ」に菊地凛子×二階堂ふみ×染谷将太×松重豊!
2022年1月17日 14:30
山田涼介(「Hey! Say! JUMP」)が主演する三木聡監督作「大怪獣のあとしまつ」に、菊地凛子、二階堂ふみ、染谷将太、松重豊という、三木監督作品に出演経験のあるキャスト陣が参戦することがわかった。
松竹と東映が初めてタッグを組んだ本作は、三木監督が完全オリジナル脚本を手がけた空想特撮エンタテインメント。暴れ狂う大怪獣から逃げ惑う人々の前に、突如ヒーローが現れて世界を救う――。それは、子どもの頃に誰もが憧れた特撮映画でお決まりの展開。しかし、倒された怪獣の死体処理は、果たしてどうなっていたのか。そんな「誰もが知る“巨大怪獣”の、誰も知らない“死んだ後”の物語」を紡ぐ。
山田が死体処理を任された特務隊員・帯刀アラタ、土屋太鳳がアラタとかつて特務隊で同僚だった環境大臣秘書・雨音ユキノを演じるほか、ユキノの夫で総理秘書官である正彦役の濱田岳、爆破処理のプロ・ブルース役のオダギリジョー、未曾有の事態に翻ろうされる総理大臣・西大立目完役の西田敏行が共演。「仮面ライダー」シリーズの佛田洋が特撮監督を務め、「平成ゴジラ」シリーズや「ウルトラマン」シリーズの若狭新一が怪獣造形を担う。
新たに出演が発表された菊地は、アラタが所属する特務隊と敵対する国防軍大佐の真砂千(まさご・せん)役。死体処理を行い、手柄を得ようと画策する。菊池は「図鑑に載ってない虫」(2007)、ドラマ「時効警察・復活スペシャル」(19)など、三木監督作品への参加は3度目となる。真砂と特務隊が口論となる緊迫感漂うシーンで、菊地が出演したハリウッドのSF怪獣映画を彷ふつとさせるセリフも飛び出すという。
二階堂はブルースの行きつけの食堂で働くサヨコを演じ、死体処理に乗り気ではなかったブルースの心を動かしていくという役どころ。染谷は、大怪獣の姿を撮影、配信し、1億回再生を狙う迷惑系動画クリエイター・武庫川電気(むこがわ・でんき)役を務める。“ギリギリアウトな男”を自称し、死体に近付こうと試行錯誤する。松重は、発明した死体処理方法を特務隊に売り込みにくる町工場社長・八見雲登(やみくも・のぼる)に扮する。二階堂、染谷、松重は、ドラマ「熱海の捜査官」(10)で共演し、その後「時効警察はじめました」(19)の最終回で再共演を果たしている。
「大怪獣のあとしまつ」は、2月4日に全国公開。
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