【全米映画ランキング】「スパイダーマン ノー・ウェイ・ホーム」がV4 女性スパイアクション「355」は初登場3位に
2022年1月12日 19:30

先週末の全米ボックスオフィスは、オミクロン株の流行にもかかわらず記録的大ヒットを続けている「スパイダーマン ノー・ウェイ・ホーム」が公開4週目ながら約3300万ドルの興収をあげ、V4を果たした。
同作は累計を約6億6800万ドルとし、「ジュラシック・ワールド」(15年/最終興収約6億5240万ドル)や「タイタニック」(97年、12年、17年/3D版やリバイバルを含む最終興収約6億5940万ドル)を抜き、北米歴代6位に。今週末には「アベンジャーズ インフィニティ・ウォー」(18年/最終興収約6億7880万ドル)を上回り歴代5位に入る見込み。
2位は前週と変わらず大ヒットアニメ「SING」の続編「SING シング ネクストステージ」。先週末は約1200万ドルの興収で累計はようやく1億ドル超えとなった。
約480万ドルのオープニング興収で初登場3位となったのは、スパイアクション「355」。アメリカ、イギリス、ドイツ、コロンビア、中国の女性スパイ5人が、第3次世界大戦を阻止するためにチームを組み、国際テロ組織と戦う物語。ジェシカ・チャステイン、ルピタ・ニョンゴ、ダイアン・クルーガー、ペネロペ・クルス、ファン・ビンビン、セバスチャン・スタン、エドガー・ラミレスら豪華キャストが顔を揃えたが、批評・興行ともに振るわず苦いデビューとなった。監督は「X-MEN ダーク・フェニックス」で長編監督デビューしたサイモン・キンバーグ。
今週末は、ウェス・クレイブン監督の大ヒットホラーシリーズ第1作の25年後を描いたシリーズ第5作「Scream」(ネーブ・キャンベル、コートニー・コックス、デビッド・アークエット出演)が公開される。
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