キアヌ・リーブス、「マトリックス」最新作の撮影現場でもやっぱりいい人! 自分の誕生日にしたことは?
2021年12月18日 11:00

「マトリックス」の新章「マトリックス レザレクションズ」(公開中)で主演を務めるキアヌ・リーブス。ハリウッドスターのイメージを覆すかのような私生活での人柄の良さも常に話題になってきたが、本作の撮影現場でも新たないい人エピソードが生まれた。
「マトリックス」シリーズの生みの親であり、シリーズ全作品を監督しているラナ・ウォシャウスキーがメガホンをとり、リーブスはネオ/トーマス・アンダーソン役を再演している。
(C)2021 WARNER BROS. ENT. ALL RIGHTS RESERVED本作で新キャラクターとなるバッグスを演じたジェシカ・ヘンウィックに電話取材した際、キアヌの印象を聞くと、あるエピソードを明かしてくれた。
ジェシカ・ヘンウィック「キアヌはこういう人だろうなってみんなが思う通りの人です。彼の誕生日のときも撮影があったのですが、普通だったらみんなが贈り物をする日なのに、キアヌは『みんな、僕と誕生日を過ごしてくれてありがとう』って食べ物やワインなどをたくさんワゴンに乗せて自ら持ってきたんです。とてもキアヌらしくて、この話を聞くと彼がどんな人間かわかると思います」
また、スミスを演じたジョナサン・グロフは、撮影現場のキアヌについて「彼は電話をセットに持ってこないんです。普通は待ち時間など携帯を使っている人が多いけれど、キアヌはそれをしない。キアヌは常にそこにいて、携帯を持ってこないことで演技に100%注ぎ込んでいるんだと思います」と真摯に向き合う姿も紹介。「あのキアヌがセリフを何度も練習していました。よりいいものを見せたいという彼の献身的な姿勢はみんなに伝わってくるので、彼と仕事ができたことは嬉しいし、彼は唯一無二の存在。彼を尊敬しています」と話している。
仕事には熱心に、オフでは誰に対しても親切なキアヌ。最後に、過去記事でも紹介したキアヌにまつわる印象的な事件を抜粋して紹介する。
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