トリニティーを救いに行くネオ、新幹線でのバトルも 「マトリックス レザレクションズ」本予告
2021年12月7日 12:00

「マトリックス」の新章「マトリックス レザレクションズ」の本予告が披露された。スタイリッシュで先進的なアクションや、新たなカットも収められている。
「マトリックス」シリーズの生みの親であり、シリーズ全作品を監督しているラナ・ウォシャウスキーがメガホンをとり、ネオ役のキアヌ・リーブスをはじめ、キャリー=アン・モス、ジェイダ・ピンケット・スミス、ランバート・ウィルソン、ダニエル・バーンハードらが続投した。
予告は、「何十億の人間がここで一生を過ごす。忘却と共に」という意味深なメッセージから始まる。主人公ネオは再び“仮想世界=マトリックス”に支配された世界で暮らしており、その中で目の前の現実を疑いながら生きている状態であることがモーフィアスの語りから推測することができる。
(C)2021 WARNER BROS. ENT. ALL RIGHTS RESERVEDシリーズ1作目ではモーフィアスの助けを得て、仮想世界から現実へと目覚め、救世主として人類を救ったネオだったが、現実世界では、再びネオがプラグに繋がれているシーンが映し出される。
後半の映像では、再び現実世界へと目覚めたネオが「彼女は僕を信じた、今度は僕が信じる」「トリニティーを救いたければ、戦え!」というセリフから、未だマトリックスに捕らわれているトリニティーを救いに行く描写も。そのほか、ビジネマスマンの姿をしたスミスが、過去シリーズのエージェント・スミスと同様にネオを「アンダーソン君」と呼び、過去でネオともにマトリックスと戦ったナイオビも再登場する。
“マトリックス的アクション”も大幅にアップデートされているほか、富士山のふもとを走る新幹線でのバトルなども描かれており、日本との関わりにも注目したい。
「マトリックス レザレクションズ」は、12月17日から全国公開。
(C)2021 WARNER BROS. ENT. ALL RIGHTS RESERVED
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