性的暴行容疑のマリリン・マンソン、ロサンゼルス郡保安官事務所が家宅捜索
2021年12月3日 19:00

米ウェストハリウッドにあるミュージシャンのマリリン・マンソンの邸宅で、ロサンゼルス郡保安官事務所の捜査官による家宅捜索が11月29日(現地時間)に行われた。米Deadlineが報じた。
今回の家宅捜索は、マンソンに容疑がかけられている性的暴行に関する捜査の一環。米TMZによると、捜査官はハードディスクなどの記憶装置を押収。家宅捜索時、マンソン本人は自宅にいなかったようだ。
事件は、「ゲーム・オブ・スローンズ」などに出演する女優のエスメ・ビアンコが4月、マンソンから性的暴行を受けたと訴訟を起こしたもの。訴状によれば、マンソンから仕事のオファーを受けて2011年にイギリスからロサンゼルスへやってきたビアンコは、マンソン邸に住み始めたが、マンソンの許可なく食事や睡眠、外出をすることは許されず、同年5月にはレイプされたと訴えている。
対するマンソン側の弁護士は、「これらの主張は明らかに誤りだ」と声明を発表。ビアンコ側が金銭目的で訴訟を起こしたとし、「これらの疑惑に対して法廷で積極的に異議を唱え、必ず勝訴すると確信している」と徹底抗戦の姿勢を示している。
マンソンは過去にも元交際相手のエバン・レイチェル・ウッドから性的、身体的虐待で告発されており、当局の捜査のほか、所属レコード会社がマンソンの楽曲をカタログから削除するなどの処置がとられていた。
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男
【あり得ないほど素晴らしい一作】この映画は心を撃ち抜く。刺すような冷たさと、雷のような感動で。
提供:東映

メガロポリス
【映画の“神”が186億円の自腹で製作した狂気の一作】この映画体験、生涯に一度あるかないか…
提供:ハーク、松竹

なんだこの映画!?
【異常な超高評価】観たくて観たくて仕方なかった“悪魔的超ヒット作”ついに日本上陸!
提供:ワーナー・ブラザース映画

宝島
【あまりにも早すぎる超最速レビュー】すさまじい映画だった――全身で感じる、圧倒的熱量の体験。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

映画「F1(R) エフワン」
【「トップガン マーヴェリック」を観た人類におくる】あの“体験”を更新する限界突破の超注目作
提供:ワーナー・ブラザース映画

フロントライン
【感情、爆発。】日本を代表する超豪華キャスト。命を救う壮絶な現場。極限の人間ドラマ。魂の渾身作。
提供:ワーナー・ブラザース映画

“生涯ベスト級”の声多数!
「愛しくて涙が止まらない」…笑って泣いて前を向く、最高のエール贈る極上作【1人でも多くの人へ】
提供:KDDI

ネタバレ厳禁映画の“絶品”登場!
【超・超・超・超・異色展開】このカオス、このサプライズの波状攻撃…あまりにも好きすぎた
提供:バンダイナムコフィルムワークス