蜷川実花監督「ホリック xxxHOLiC」に松村北斗と玉城ティナが出演
2021年12月2日 12:00
SixTONESのメンバーとしても活躍する松村は、神木演じる四月一日(ワタヌキ)のクールでミステリアスな同級生・百目鬼静(ドウメキ・シズカ)役を演じる。四月一日と同様に、特殊な能力を持つことで、四月一日との関係性を深めていく百目鬼。寺の息子で巧みな弓の使い手という役柄で、松村は弓道の特訓を重ねて、撮影に挑んだ。“アヤカシ”との戦いで見せる弓アクションも必見だ。
玉城が演じるのは、心を閉ざしている同級生・四月一日に明るく接するツインテールの美少女・九軒(くのぎ)ひまわり。同級生・四月一日と百目鬼の前ではいつも笑顔だが、実は秘密を抱えている……という難しい役どころで、新境地を見せる。
公開された写真は蜷川監督による撮りおろしで、濡れ髪の袴姿が印象的な百目鬼と、トレードマークの笑顔を封印したひまわりのビジュアルが映画の期待値を上げる。
人の心の闇に寄り憑く“アヤカシ”が視えてしまう孤独な高校生・四月一日(ワタヌキ)。その能力を消し去り普通の生活を送りたいと願う四月一日は、ある日、一羽の蝶に導かれ、不思議な【ミセ】にたどり着く。「どんな願いも叶えてあげる。ただし、それに見合う対価をいただく」。妖しく美しい【ミセ】の女主人・侑子(ユウコ)は、四月一日の願いを叶えるために、彼の“一番大切なもの”を差し出すように囁く。「ホリック xxxHOLiC」は、22年4月29日に全国で公開。
■松村北斗
蜷川監督の作品は以前から好きで、そこにある世界観に憧れを抱いていました。
現場では蜷川ワールドに飲み込まれたような感覚になりながら
日々を過ごしていました。
神木さんや柴咲さんがお芝居によって提示する
説得力に引っ張って頂き、
必死について行きました。
刺激的な映像に繊細なメッセージが込められた作品の一部になれたことを
本当に嬉しく思います。
今回九軒ひまわり役を演じさせてもらっています。高めツインテールで、ぱっと見元気でかわいらしい。
そんな女の子を蜷川組で!?と一瞬驚きましたが、もちろんひまわりにも秘密があります。笑
現場では、神木さん、松村さんと同じシーンが多くて、どんなにシリアスなシーンでもカットがかかれば、本当の同級生のようにお喋りしたり、と思えば散らばったり、自由な三人でとても楽しく撮影を終える事ができました。
柴咲さんと同じシーンの時は、佇まいが侑子さんにしか見えなくて、こっそりドキドキしながら監督の演出に耳を傾けていました。
「xxxHOLiC」実写化?どうやるの?の声に、そうきたか~!と応える蜷川監督、今回もかっこよかったです
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