実写SWドラマ「ボバ・フェット」キャラクタービジュアル&最新映像公開
2021年11月30日 20:00
ボバ・フェットは、「スター・ウォーズ 帝国の逆襲」(1980)で初登場したキャラクターで、銀河一の賞金稼ぎジャンゴ・フェットのクローンとして生まれた“息子”だ。「スター・ウォーズ ジェダイの帰還」(83)でサルラックに飲み込まれて死亡したものと思われていたが、「マンダロリアン」シーズン2に登場。「スター・ウォーズ エピソード2 クローンの攻撃」(2002)でジャンゴ・フェット役を演じたテムエラ・モリソンが、「マンダロリアン」と同じく「ボバ・フェット The Book of Boba Fett」でもボバ・フェット役を演じる。
本作で描かれるのは、「スター・ウォーズ ジェダイの帰還」のその後の物語。シスの暗黒卿ダース・ベイダーや闇の世界を支配する犯罪王ジャバ・ザ・ハットに認められ銀河に名をとどろかせる伝説の賞金稼ぎとなったボバ・フェットが、かつてジャバ・ザ・ハットが統治した惑星タトゥイーンの闇の世界の支配者となっていくさまを描く。そんなボバ・フェットの相棒となるのは、彼に命を助けられたことから一緒に旅をすることになったフェネック・シャンド。自分の利益のためなら裏切りも辞さない冷酷な女性だ。
このほど公開されたのは、ボバ・フェットと彼の新たな相棒で暗殺者のフェネック・シャンドのキャラクタービジュアルと、ボバ・フェットがタトゥイーンの砂漠から復活を遂げた過去が垣間見える映像。ボバ・フェットの「タトゥイーンの砂漠で死にかけた」という台詞とともに、水のなかでチューブ状の装置を付けている姿が垣間見え、ボバ・フェットの知られざる過去が明かされる可能性を示唆している。
「ボバ・フェット The Book of Boba Fett」は、12月29日午後5時からからDisney+で配信開始。
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