ジェシカ・チャステイン製作&サイモン・キンバーグ脚本の新作サスペンスをライオンズゲートが獲得
2021年11月22日 19:00

ジェシカ・チャステインがプロデューサーを務め、サイモン・キンバーグが脚本を執筆した長編映画「Wayland(原題)」を、ライオンズゲートが獲得したと、米Deadlineが報じている。
同作は、「X-MEN」シリーズをはじめ、「ジャンパー」「シャーロック・ホームズ」などを執筆した人気脚本家キンバーグのオリジナルストーリーで、「シンプル・プラン」や「ナイブズ・アウト 名探偵と刃の館の秘密」のような群像ミステリーだという。
キンバーグは、「X-MEN:ダーク・フェニックス」に次ぐ監督第2作「355(原題)」でタッグを組むチャステインと企画開発を行い、チャステインが「ビッグ・シック ぼくたちの大いなる目ざめ」のマイケル・ショウォルターに監督を依頼。チャステインは、ショウォルター監督作「The Eyes of Tammy Faye(原題)」の主演とプロデューサーを務めている。
「Wayland(原題)」を獲得したライオンズゲートは、2022年のクランクインを目指しているという。