男女が妊娠を共有できる!? エミリア・クラークとキウェテル・イジョフォーがSFロマコメ「The Pod Generation」に主演
2021年11月15日 22:00

「ゲーム・オブ・スローンズ」のエミリア・クラークと「それでも夜は明ける」のキウェテル・イジョフォーが、SFロマンティックコメディ映画「The Pod Generation(原題)」に主演すると米バラエティが報じた。ソフィー・バーセス(「ボヴァリー夫人」)が監督、脚本を務める。
本作は、AIが隆盛を極める近未来のニューヨークを舞台に、子どもを作ろうと決めたカップルのレイチェル(クラーク)とアルビー(イジョフォー)を描く物語で、レイチェルは仕事をきっかけに、IT企業ペガサス社が開発した最新ツールを使う機会を得る。それは、着脱可能な人工子宮のポッドで男女が妊娠を共有できるというもので、植物学者で純粋主義のアルビーはレイチェルのために渋々これを受け入れ、想像もしていなかった妊娠生活がスタートする。
「The Pod Generation(原題)」は、クラークが製作総指揮を務め、ヤン・ゼヌー(「最強のふたり」)とジュヌビエーブ・ルマル(「アデル、ブルーは熱い色」)がプロデュースする。2022年3月にクランクインの予定。
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