「エターナルズ」×ヤマザキマリ アンジェリーナ・ジョリーらキャスト全員監修のコラボアート
2021年11月13日 13:00

マーベル・スタジオ最新作「エターナルズ」(公開中)に登場するヒーローたちを、「テルマエ・ロマエ」で知られる漫画家・ヤマザキマリ氏が描き下ろしたコラボアートが披露された。
本作は、さまざまな脅威から地球を守ってきたアベンジャーズが誕生するよりもはるか昔から地球に存在し、7000年もの間人知れず人類を見守ってきたエターナルズの物語。「アベンジャーズ エンドゲーム」のその後を描く世界で、サノスをも超える未曽有の脅威が人類に迫り、エターナルズが地球滅亡の危機に立ち向かう。
ディズニーおよび本作の監督であるクロエ・ジャオのファンだったというヤマザキ氏は、今回のコラボ企画について、「ジャオ監督へのリスペクトも含め、イラストでコラボの企画をいただいた時は迷わず引き受けさせていただきましたが、私の描いたキャラクターをキャストの方たちそれぞれに直接確認したと知った時はさらに驚きました」と、マーベル・スタジオの監修にとどまらず、「エターナルズ」のキャスト全員がそれぞれ自身のキャラクター監修を担当したことを明かす。

役者それぞれの魅力をどう引き出すかを意識したそうで、「特に10人の戦士たちの中でも母性的かつ人類の守り神的存在であるエイジャクは、ハリウッドで活躍する前から好きだったサルマ・ハイエックさんが演じられているということで、10人の中で一番最初に作画をしました。そんなエイジャクとは対照的に、人類に失望し、他のメンバーと混じらずアマゾンの奥地に暮らしているドルイグもわたしの興味をそそる存在です」とお気に入りのキャラクターを語る。
また、「それぞれ異なる特性を持ち、異なる生き方をしている存在が、地球を守るという意識を共有しともに行動をする、その姿勢は今という時代を生きる我々人類が最も参考にするべきことなのかもしれません。エターナルズはまさにそんな自覚を強く覚醒させてくれる作品だと思います」と本作の魅力を語っている。

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