「佐々木、イン、マイマイン」公開1周年記念! 11月26日から新宿武蔵野館で1週間限定上映
2021年10月29日 10:00

内山拓也監督の劇場長編デビュー作「佐々木、イン、マイマイン」が、公開1周年を記念し、11月26日から東京・新宿武蔵野館で1週間限定上映されることが決定した。
2020年11月27日に封切られた本作は、初監督作品「ヴァニタス」がPFFアワード2016観客賞を受賞し、人気バンド「King Gnu」や平井堅のMVなどを手がける内山監督の青春映画。第33回東京国際映画祭「TOKYOプレミア2020」部門への正式出品を果たし、新藤兼人賞(銀賞)、ヨコハマ映画祭、日本映画批評家大賞など名だたる新人賞を総なめにした。
主人公・石井悠二役を演じたのは、「くれなずめ」「わたし達はおとな」の藤原季節。細川岳、萩原みのり、遊屋慎太郎、森優作、小西桜子、河合優実、「King Gnu」の井口理、鈴木卓爾、村上虹郎らが共演している。
(C)映画「佐々木、イン、マイマイン」石井悠二は、俳優になるために上京したものの、鳴かず飛ばずの日々を送っていた。別れた彼女のユキ(萩原)との同棲生活も未だに続き、彼女との終わりも受け入れられない。そんなある日、高校の同級生・多田(遊屋)と再会した悠二は、高校時代に絶対的な存在だった佐々木(細川)との日々を思い起こす。常に周りを巻き込みながら、爆発的な生命力で周囲を魅了していく佐々木。だが佐々木の身に降りかかる“ある出来事”をきっかけに、保たれていた友情がしだいに崩れ始める。
(C)映画「佐々木、イン、マイマイン」そして現在。後輩に誘われ、ある舞台に出演することになった悠二だったが、稽古が進むにつれ、舞台の内容が過去と現在とにリンクし始め、加速していく。そんな矢先、数年ぶりに佐々木から着信が入る。悠二の脳内に鳴り響いたのは「佐々木コール」だった。
入場者プレゼントとして、映画ファンコミュティ「uni」の特製コラボチケットを限定配布。公開時から作品に惚れ込み熱狂した観客から寄せられたファンアートも特別展示する予定。また「PERIMETORON」とコラボしたパーカーやTシャツなど、作品関連グッズも限定再販売される。
「佐々木、イン、マイマイン」は、11月26日~12月2日に新宿武蔵野館で上映。鑑賞料金は、1400円均一。
(C)映画「佐々木、イン、マイマイン」
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