くれなずめ

劇場公開日

くれなずめ
17%
52%
23%
5%
3%
採点

採点する

採点するにはログインが必要です。

新規会員登録

Check-inCheck-in機能とは?

Check-in機能を使うにはログインが必要です。

新規会員登録

0/120文字

(連携設定はこちら

解説

「アズミ・ハルコは行方不明」「君が君で君だ」の松居大悟監督が、自身の体験を基に描いたオリジナルの舞台劇を映画化。高校時代に帰宅部でつるんでいた6人の仲間たちが、友人の結婚披露宴で余興をするため5年ぶりに集まった。恥ずかしい余興を披露した後、彼らは披露宴と二次会の間の妙に長い時間を持て余しながら、高校時代の思い出を振り返る。自分たちは今も友だちで、これからもずっとその関係は変わらないと信じる彼らだったが……。6人の仲間のうち、主人公・吉尾和希を成田凌、舞台演出家として活躍する藤田欽一を高良健吾、欽一の劇団に所属する舞台俳優・明石哲也を若葉竜也、後輩で唯一の家庭持ちであるサラリーマン・曽川拓を浜野謙太、同じく後輩で会社員の田島大成を藤原季節、地元のネジ工場で働く水島勇作を目次立樹がそれぞれ演じる。

2021年製作/96分/G/日本
配給:東京テアトル

オフィシャルサイト

スタッフ・キャスト

全てのスタッフ・キャストを見る

U-NEXTで関連作を観る

映画見放題作品数 NO.1(※)! まずは31日無料トライアル

※GEM Partners調べ/2021年10月|Powered By U-NEXT

関連ニュース

関連ニュースをもっと読む

フォトギャラリー

  • 画像1
  • 画像2
  • 画像3
  • 画像4
  • 画像5
  • 画像6
  • 画像7
  • 画像8
  • 画像9
  • 画像10

(C)2020「くれなずめ」製作委員会

映画レビュー

4.0愛おしいほどの時間が流れている

2021年4月29日
PCから投稿
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする
共感した! (共感した人 10 件)
牛津厚信

4.5立ち止まることの肯定。友の記憶と共同幻想

2021年4月26日
PCから投稿
鑑賞方法:試写会

笑える

楽しい

幸せ

古い友に限らず、家族であれパートナーであれ、大切な人と豊かな時間をともに過ごした記憶はたとえ意識の奥底に沈んでいても、何かを見聞きするなどふとした拍子に思い出されたりするものだ。あるいは、大切な人が「ふっといなくなった」後でも、夢に出てきて何の違和感もなく昔と同じように会話したり笑いあったりということだってある。誰もが経験する大切な人の記憶をめぐるそんな心の動きを、何とも鮮やかな手法で作品化したのが松居大悟監督の「くれなずめ」だ。

友人の結婚披露宴で余興の「赤ふんダンス」を披露するため久しぶりに集まった高校時代の仲間たち。高校当時は帰宅部でさえない彼らだったが、文化祭の出し物を一緒にやったことで意気投合し、卒業後も毎年のように集まっていた。だが5年前にある重大なことが起き、それ以来会っていなかった彼らが久々の再会を果たしたのが、映画冒頭の披露宴会場での打ち合わせだ。

「老けたなあ」「全然変わらないっすね」という再会場面でありがちな言葉のやり取り。あるいは、飯豊まりえが演じる会場スタッフの言動。冒頭のシークエンスからさりげなく伏線がいくつもはられている。ただし、始まってからものの十数分で、この映画の仕掛けに関する種明かし――とまではいかないにしても、かなり明白な示唆――が吉尾(成田凌)の口から告げられる。

「暮れなずむ」からの造語であるタイトルは、昼から夜に移る狭間の時間である夕暮れ時に、先へ進まず敢えて立ち止まることを肯定する言葉として受け止めた。劇中で描かれることの大半は、披露宴と二次会の間にぽっかりと空いてしまった狭間の時間であると同時に、彼ら一人一人の回想を通じて次第に明らかになる、5年前の出来事にうまく折り合いをつけられずにいる人生の停滞期とも呼ぶべき現状だ。

彼らが過去と折り合いをつけられるように本作が用意した仕掛けは、ある種の共同幻想だ。現実の事象に寄せて解釈するなら、集団幻覚に近いだろうか。本作は松居監督によるオリジナル舞台劇の映画化だが、演劇にせよ映画にせよ、劇中の虚構を観客が真実であると信じるという意味で、劇や映画を観る行為もまた共同幻想のようなものかもしれない。

過去の悲劇を克服して前へ進めというポジティブな励ましは世にあふれている。だが無理して進まなくていい、人生に立ち止まる時期があっても、会えなくなった大切な人をゆっくり想う時間があってもいいじゃないか。「くれなずめ」はそんな別の選択肢を示してくれたように思う。

コメントする (コメント数 0 件)
共感した! (共感した人 19 件)
高森 郁哉

3.0舞台劇だけで良かったような気が…

tochi59さん
2021年11月29日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

舞台劇の映画化というのは、個人的に、少し苦手です。
リアルな日常が、急にドラマチックになったり、
観客に語りかけてくるような演出があったり、そういうシーンが
出てくるとさめてしまう。

これは、どうかな。そうなりませんように、と思ってみたのですが
出てきましたね。フェニックスが降誕。そして、心臓w
それまでは、中だるみはあるものの、
まあまあ面白いかなと思ってたんですが、少し残念です。

男子の青春物語。時代は変わっても、根っこは同じ。
ストーリーは好きですよ。普通の演出で見たかった。

コメントする
共感した! (共感した人 0 件)
tochi59

3.5成仏できないんじゃなくて。

いつこさん
2021年11月1日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

みんなが忘れられないだけ。途中いきなりぶっ飛んだなーと思ったけど、あれをみんながやりたかったんだね。
記憶を書き換えるって、あれで気はすんだのだろうか。
いたらそんなに意識はしないけど、いなくなると思い出す。

それが答えだ 懐かしかった。

コメントする (コメント数 0 件)
共感した! (共感した人 0 件)
いつこ
すべての映画レビューを見る(全120件)
関連DVD・ブルーレイ情報をもっと見る