「ザ・クラウン」エマ・コリン、Z世代の素人探偵役 新シリーズ「Retreat」に主演
2021年10月29日 18:00
Netflixドラマ「ザ・クラウン」のダイアナ妃役でゴールデングローブ主演女優賞を受賞したエマ・コリンが、米FXの新リミテッドシリーズ「Retreat(原題)」に主演することが決定した。
米Deadlineによれば、本作はNetflixドラマ「The OA」のクリエイターで女優のブリット・マーリングと監督のザル・バトマングリッジによる企画。隠遁生活を送る富豪の邸宅に招かれたZ世代の素人探偵ダービー・ハート(コリン)と11人のゲストのうち、ある人物の死体が発見され、ダービーは新たな被害者が出る前に誰よりも早く殺人の真相を暴こうとするミステリーだという。マーリングとバトマングリッジが脚本、監督、制作総指揮を手がける。
コリンは現在、米ソニー・ピクチャーズ傘下の3000ピクチャーズとNetflixが英作家D・H・ローレンスの代表作「チャタレイ夫人の恋人」を映画化する新作「Lady Chatterley's Lover(原題)」を撮影中で、「不屈の男 アンブロークン」「名もなき塀の中の王」のジャック・オコンネルと共演している。