東京タワーが一夜限りの“エターナルズカラー”に 戸田恵子、内山昂輝、杉田智和ら日本版声優陣結集
2021年10月29日 14:00

マーベル・スタジオ最新作「エターナルズ」の公開を記念した「東京タワー10灯式イベント」が10月28日に行われ、日本版声優の恒松あゆみ、川田紳司、深見梨加、戸田恵子、花輪英司、杉田智和、金子睦、藤光祐、内山昂輝、稲田徹が登壇。アベンジャーズの司令官ニック・フューリー役の吹き替え声優を長年担当している竹中直人もサプライズで登場した。
「ノマドランド」のクロエ・ジャオ監督がメガホンをとった本作は、7000年にわたって人類を見守ってきたエターナルズが、地球滅亡の危機に立ち向かうヒーローアクション。
チームのリーダー的存在となるエイジャックの声を担当した戸田は「『ノマドランド』を拝見したときにドキュメンタリーのようなきめ細やかな作品だなと感じ、監督のことが深く頭に残ったのですが、本作の監督も同じ監督ということを知った時に、まずそれが驚きでした。本作は『ノマドランド』とは真逆のような作品だなと思い、やはり監督というのはどんなジャンルの映画でも作るプロなんだなと感じました。映像もキレイで、すごく楽しめる作品だと思います」と感想を伝える。
(C)Marvel Studios 2021内山は、チームの一匹狼ドルイグを演じるにあたり「エターナルズのメンバーとしての感性に注目しました。同じシチュエーションでも人間とエターナルズでは生きてきた年月の違いなのか、違う感性を持っていることがわかって、あえて感情表現をおさえたりと、感性の違いに気を付けました」と演技における意識を明かし、チームいち明るい性格のキンゴを務めた杉田は「キンゴを演じることはそんなに難しくは感じておらず、キンゴのふとした明るさで場が軽くなる優しい人で良かったと思いました。エターナルズにとって良いアクセントとなっていればいいと思います」と魅力を語った。
イベントでは、MCの「エターナルズ!」の掛け声に対し、声優陣が「降臨」と放ち、戸田が代表して点灯スイッチを押すと、真っ暗だった東京タワーが煌びやかな10色のエターナルズカラーに照らされた。ゲストの竹中は「エターナルズへの思いが深く深く、この心に染み渡りました」と感動するとともに「何言ってんだお前(笑)」と自ら突っ込み、会場は盛り上がりを見せた。
「エターナルズ」は11月5日から全国公開。
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