“秘書”窪田正孝、“二世議員”宮沢りえにダメ出し!? 波乱に満ちた選挙戦描く「決戦は日曜日」予告編
2021年10月28日 12:00

窪田正孝と宮沢りえが初共演し、波乱に満ちた選挙戦を描く社会派コメディ「決戦は日曜日」の予告編が披露された。映像では、事なかれ主義の議員秘書・谷村勉(窪田)による、やる気満々だが世間知らずな二世議員・川島有美(宮沢)への手厳しいダメ出しシーンを活写。「いまの振る舞いでは、ただの不愉快な素人に見えてしまうので……」と不満をぶつける谷村と、あまりの怒りで表情が固まってしまう有美がコミカルに切り取られている。
本作は、「東京ウィンドオーケストラ」「ピンカートンに会いにいく」の坂下雄一郎が監督を務め、約5年をかけて執筆したオリジナル脚本を映画化したもの。窪田と宮沢のほか、赤楚衛二、内田慈、小市慢太郎、音尾琢真が共演。谷村と同様、事なかれ主義の秘書チームの面々に扮する。
(C)2021「決戦は日曜日」製作委員会予告編は、有美の衆院選立候補表明会見でスタート。地元の有力議員として手腕を奮っていた父・昌平の地盤を引き継ぎ、注目が集まるなか、有美は「かくかくが、かくかくの信頼を取り戻す」と、「各々(おのおの)」をまさかの読み間違い。「君たち秘書があのバカ操作してくれないと!」という地方議員や後援会からの叱責に、秘書チームが頭を下げる一方で、有美はほかの候補者の街頭演説に横槍を入れたり、突撃取材に怒り暴行を加えたりと、やりたい放題。不安だらけの選挙戦が進むなか、終盤では有美が「改善を要求します!」と屋上で演説する姿に続き、「日本の政治は終わってる! 選挙に落ちたらいい」という衝撃の発言もおさめられている。
「決戦は日曜日」は、2022年1月7日公開。
(C)2021「決戦は日曜日」製作委員会
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