実在の殺人鬼キャンディ・モンゴメリーを描く新ドラマにジェシカ・ビール
2021年10月25日 22:00

米Huluのリミテッドシリーズ「Candy(原題)」に、ジェシカ・ビールが主演することがわかった。米Deadlineによれば、本作は「透明人間」「ハンドメイズ・テイル 侍女の物語」のエリザベス・モスが主演する予定だったが、スケジュールの都合により降板し、ビールが代役に決定したという。
「Candy(原題)」は、1980年に米テキサスの田舎町に暮らす主婦キャンディ・モンゴメリーが、同じ教会に通う友人女性を斧で殺害した実際の事件を描くクライムサスペンス。家族と幸せに暮らしていたはずが、残虐な凶行に及ぶ主婦キャンディをビールが演じる。
Huluの実録ドラマ「見せかけの日々」を手がけたクリエイターコンビ、ロビン・ファイトが脚本、ニック・アントスカが制作総指揮を務め、ビールも制作総指揮に加わる。「マッドメン」「FARGO ファーゴ」「Impeachment: American Crime Story(原題)」のマイケル・アッペンダールがパイロット版の監督を務める。
なお、モンゴメリーの事件を扱う別のリミテッドシリーズ「Love and Death(原題)」も制作進行中。米HBO Maxの配信で、エリザベス・オルセンがモンゴメリー役を演じる。
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