エリザベス・オルセン、実在の殺人鬼キャンディ・モンゴメリー役で新ドラマに主演
2021年5月18日 18:00

Photo by Dominik Bindl/Getty Images
マーベルドラマ「ワンダヴィジョン」が配信中のエリザベス・オルセンが、米HBO Maxのリミテッドシリーズ「Love and Death(原題)」に主演することが決定した。
米ハリウッド・レポーターによれば、本作は1980年に米テキサスの田舎町に暮らす主婦キャンディ・モンゴメリーが、近所に住む友人女性を斧で殺害した事件を描く。オルセンがモンゴメリー役を演じる。ノンフィクション本「Evidence of Love: A True Story of Passion and Death in the Suburbs(原題)」をもとに、「ビッグ・リトル・ライズ セレブママたちの憂うつ」のデビッド・E・ケリーが脚本を執筆し、「HOMELAND ホームランド」のレスリー・リンカ・グラッターが監督。ケリー、ニコール・キッドマン、パー・サーリ、グラッターが制作総指揮を務める。
なお、モンゴメリーの事件を扱う別のリミテッドシリーズ「Candy(原題)」も制作進行中で、そちらは「透明人間」「ハンドメイズ・テイル 侍女の物語」のエリザベス・モスが主演。Huluの犯罪ドラマ「見せかけの日々」を手がけたロビン・ファイトが脚本、ニック・アントスカが制作総指揮を務めている。
(映画.com速報)