ベルリン映画祭審査委員長にM・ナイト・シャマラン
2021年10月23日 09:00

2022年に開催される第72回ベルリン国際映画祭の審査委員長に、米監督でプロデューサーのM・ナイト・シャマランが就任した。
シャマランは、1999年にブルース・ウィリス主演「シックス・センス」が世界的大ヒットを記録し、米アカデミー賞6部門にノミネートされたことで一躍脚光を浴びた。以後、「アンブレイカブル」(2000)、「サイン」(02)、「ヴィレッジ」(04)、「スプリット」(17)、「オールド」(21)など、奇抜なアイデアをもとにした多くの超常現象スリラーを手がけてきたほか、米Apple TV+のドラマ「サーヴァント ターナー家の子守」ではショーランナーを務めている。
米バラエティによれば、シャマラン監督は「私はハリウッドの業界で常にインディペンデントな映画作家だと意識してきました。表現のスタイルを確立するのは、自分のなかにある独特で風変わりな個性です。私はこうした個性を保ち続けようと努め、ほかの人たちにも自分のアートや自分自身のなかでそれを大切にするよう後押ししてきました。ベルリン国際映画祭の一員として招かれたことは、私にとって大きな意味を持ちます。映画作家として最高の認証をいただいたようなものです。世界でもっとも優れたストーリーテラーをサポートし称える機会をいただき、大変光栄に思います」とコメントしている。
第72回ベルリン国際映画祭は、2月10~20日に開催される。
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