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豊川悦司&中村倫也が型破りなバディに!「No Activity 本日も異状なし」12月17日からAmazon Prime Videoで配信

2021年10月20日 06:00

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監督を英勉、脚本をじろう(シソンヌ)が務めたコメディタッチの刑事ドラマ
監督を英勉、脚本をじろう(シソンヌ)が務めたコメディタッチの刑事ドラマ
(C)2021 Amazon Content Services LLC

豊川悦司が主演し、中村倫也が共演するドラマ「No Activity 本日も異状なし」が、12月17日より、Amazon Prime Videoで独占配信(プライム会員向け)されることがわかった。あわせて、キービジュアルと特報映像(https://youtu.be/G4SKduMbreQ)も披露された。

本作は、監督を英勉、脚本をじろう(シソンヌ)が務めたコメディタッチの刑事ドラマ。出世を諦めた万年ヒラ刑事の時田信吾(ときた・しんご)と、人たらしな新米刑事・椎名遊(しいな・あそぶ)のバディが、麻薬捜査の張り込み中に巻き起こす“ありえない騒動”を描き出す。

豊川が演じる時田は、敏腕刑事のように見えるが、実は昇進とは無縁の警視庁のお荷物刑事。捜査の現場でもやる気を見せず、謎の迷言を次々と繰り出しながら人を煙に巻いてゆくダメ刑事ですが、何故か憎めない人間味あふれるキャラクターとなっている。一方、中村が扮する椎名は、自動車学校の教官から警察に転職してきた異色の新人刑事。聞き上手で人たらしな一面を持ち、ベテラン刑事の時田もつい本音を漏らしてしまうほど。椎名のお陰で時田の愛すべきダメさ加減が一層加速していく。

NHK連続テレビ小説「半分、青い。」でも共演した豊川と中村。「No Activity 本日も異状なし」については、このように語っている。

豊川「じろうさんの脚本がとても面白く、台詞一つ一つに説得力がありました。相方が中村倫也さんだったこともあり、とても楽しそうな企画で是非参加したいと思いました。登場人物たちのユーモア溢れる掛け合いを楽しんでください」

中村「刑事ドラマなのにほぼワンシチュエーションの設定で、どうしようもない会話だけで物語が進んでいくという日本では珍しい作品だと思います。この作品であれば楽しそうなことできるなと思いました。豊川さん演じる時田とのちょっと変わったバディ感を楽しんで下さい」

特報では、大規模な麻薬捜査に張り込む時田と椎名の姿を活写。トラックに積み込まれる怪しい荷物、車の間を猛スピードで縫うように走る警察車両、そして銃を片手に突入する椎名。壮絶な展開が待ち受けているのかと思いきや、緊迫感をぶち破るように、クラクションを鳴らしてふざける時田の姿が確認できる。

英監督は「じろうさんが苦労して書かれた脚本が素晴らしく面白かったです。俳優陣の演技も素晴らしいので、これまでにない刑事ドラマに仕上がっていると思います。ぜひご期待ください」と説明。じろうは「豪華なキャストの方々に出演していただけることを知った時、“とんでもない案件に関わってしまった…”、と畏れおののきました。個性の強いキャラクターたちの会話劇を、監督がどのように仕上げてくれたのかが楽しみでなりません」とコメントを寄せている。

「No Activity 本日も異状なし」は、全6話。12月17日からAmazon Prime Videoにて一挙に独占配信される。

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