マット・デイモン&ベン・アフレック、24年ぶり共同脚本に自信 「最後の決闘裁判」NYプレミア
2021年10月11日 13:00

「グラディエーター」などのリドリー・スコット監督最新作「最後の決闘裁判」のプレミアイベントが現地時間10月10日、米・ニューヨークで行われ、マット・デイモン、ベン・アフレック、ジョディ・カマーらが登壇した。
本作は、史実としていまだに真相不明なフランス最後の決闘裁判を、事件を告発した被害者、被害者の夫、訴えられた容疑者の3人の視点で描く。デイモンとアフレックが、アカデミー賞脚本賞を受賞した「グッド・ウィル・ハンティング 旅立ち」以来24年ぶりに脚本でタッグを組んだ。

会場にはキャストのほか、デイモン&アフレックと共に脚本を担当したニコール・ホロフセナー、べネチア国際映画祭のレッドカーペットでアフレックとの2ショットを披露して話題になったジェニファー・ロペスの姿も。アフレックとロペスは集まったメディアの前で見つめ合い、仲睦まじい姿と共に映画をアピールした。
デイモンは、本作について「当時は、あるいは映画全般でその傾向があると言えるのですが、女性は個人ではなく(夫もしくは父親の)所有物とみなされていたため、彼女の視点で描かれる第3幕こそが客観的真実になると思ったんです。彼女だけが、自分自身が人間だと理解して物語を語っている唯一の存在だからです。それが脚本の構造のアイディアでした」と、3部構成を用いた理由を説明。

アフレックは「マットと一緒に仕事することは楽しかったですし、この映画をとても誇りに思っています」と振り返り、特に重要な役どころであるマルグリットを演じたカマーとル・グリを演じたアダム・ドライバーに対し「ジョディは素晴らしく、アダムは本当にすごい。登場人物の視点で描かれる物語の中では、演技の微妙な差によって本当の物語が現れてくるので、とてもデリケートな表現力が必要だったんです」と絶賛していた。
「最後の決闘裁判」は10月15日から全国公開。
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