ダニエル・クレイグ、新ジェームズ・ボンド役への嫉妬心を告白 「めちゃくちゃ悔しい」
2021年9月29日 11:00

シリーズ第25弾「007 ノー・タイム・トゥ・ダイ」(キャリー・フクナガ監督)で007ことジェームズ・ボンド役を卒業するダニエル・クレイグが、“新ジェームズ・ボンド”を演じる役者に嫉妬すると告白した。
「007 カジノ・ロワイヤル」(2006)から本作まで5作品でボンド役を演じたクレイグはこのほど、英人気トーク番組「ザ・グラハム・ノートン・ショー」に出演。自身がボンド役を演じるのは「007 スペクター」(15)が最後だと思っていたといい、「『007 ノー・タイム・トゥ・ダイ』に出演できて本当に幸せだ。本作で多くのストーリーラインを完結させられたと思う。もう1度この作品に戻ってこられたというのは、ただただ素晴らしい」と感慨深げに語った。
さらに、16年間にわたり演じてきたボンド役を「自分が望む形で終えることができて嬉しい」とプロデューサーに感謝しつつも、「間違いなく(ボンド役が)恋しくなる。新しい役者が発表されたら、めちゃくちゃ悔しい思いをするでしょうね」と嫉妬心で顔を歪めて見せ、スタジオの笑いを誘った。
「007 ノー・タイム・トゥ・ダイ」は、10月1日全国公開。
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