【「鬼滅の刃」やっぱりすごい】「無限列車編」TV初放送の前に、ヒットの軌跡まとめ
2021年9月25日 20:00
大ヒットを記録した「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」が今夜9時にテレビ初放送されることをうけて、アニメ化決定以降の“快進撃”を過去のニュースやイベント記事、当時のキャストコメントとともに一挙ご紹介! テレビの前にスタンバイしつつ(もちろん視聴後でも)、ヒットの軌跡を振り返ろう!!
すべてはここからはじまった!
2018年にテレビアニメ化決定、次々明らかになる豪華キャスト
テレビアニメ化が発表されたのが2018年6月。その後、主人公・炭治郎役の花江夏樹さんをはじめ、追加キャストが発表されるたび、豪華な顔ぶれが話題になりました。過去の記事を並べてみると、圧巻の顔ぶれです。
https://anime.eiga.com/news/106462/
https://anime.eiga.com/news/107229/
https://anime.eiga.com/news/107528/
https://anime.eiga.com/news/108532/
https://anime.eiga.com/news/108764/
https://anime.eiga.com/news/108979/
https://anime.eiga.com/news/109366/
テレビアニメ放送当時のキャストの“声”
出演の経緯が明かされたインタビュー
テレビアニメの放送前には、「AnimeJapan 2019」で「鬼滅の刃」スペシャルステージが開催。第2弾PV、LiSAさんのオープニング主題歌「紅蓮華(ぐれんげ)」が初公開されると、キャスト陣は「改めて見ると、曲も含めてカッコいい」(花江さん)、「あの映像は鳥肌が立つ。みんなが情熱を注いでいることがわかる」(下野紘さん)と大絶賛でした。
https://anime.eiga.com/news/column/aj2019_event/108288/
放送開始後には、アニメハック(https://anime.eiga.com/)で花江さん&鬼頭明里さんのインタビューが掲載。作品への思い、オーディションから出演に至るまでの経緯を語ってくれました。今となっては貴重なインタビュー! ぜひご一読ください。
https://anime.eiga.com/news/108640/
テレビアニメのヒットを経て――煉獄さん本格登場!
劇場版公開までの道のり
19年4~9月に放送されたテレビアニメ第1期は、回を重ねるごとに映像美やストーリーが大きな話題に。その興奮冷めやらぬなか、19年9月末に「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」の製作が発表! 映画.comとアニメハックでは、キャスト3人(花江さん、下野さん、松岡禎丞さん)にインタビューを行い、作品のことから声優としての思いまで、おおいに語っていただきました。また後日、映画.comのnoteではインタビューの舞台裏を紹介しました。
https://eiga.com/news/20191002/9/
https://eiga.com/news/20191023/1/
https://eiga.com/news/20201012/9/
https://eiga.com/news/20201015/12/
https://eiga.com/news/20201016/17/
https://note.com/eiga_com_style/n/n81dc00facc66
公開後は歴史的勢いでヒット
舞台挨拶であふれた花江さんの思い
20年10月16日、ついに映画が公開! 公開翌日の舞台挨拶では、花江さんが「本当に魂が震えて、心が燃えるような、そんな映画でしたね。もう言葉じゃ表しきれないような、僕も観た時しばらくうまく歩けないくらい泣いてしまって、それくらい感動しました」とあふれる思いを口にする一幕がありました。
https://eiga.com/news/20201017/10/
さらに公開直後からすさまじい勢いで観客動員数・興行収入をのばし、「国内歴代興収1位」に向けて、その動向が注目されました。偉業達成までの道のりを、過去の記事とともに振り返ってみてください。また公開御礼舞台挨拶では、日野聡さんが煉獄おなじみのセリフ「よもやよもやだ!」で、ヒットの喜びを表現して盛り上げてくれました。
https://eiga.com/news/20201019/9/
https://eiga.com/news/20201026/8/
https://eiga.com/news/20201214/8/
https://eiga.com/news/20201228/5/
https://anime.eiga.com/news/column/eiga_ranking/113575/
https://eiga.com/news/20210524/11/
https://eiga.com/news/20201101/9/
まだまだ勢い止まらず!
TVアニメ第2期「遊郭編」は年内放送
最後は、テレビアニメ第2期「遊郭編」関連のニュースをまとめ。今年2月に第2期の製作が明らかになり、3月に行われた「AnimeJapan 2021」では、遊郭編でスポットがあたるキャラクター・宇髄天元(うずいてんげん)役の小西克幸さんが「大きい声大会になってます(笑)。そういうところもありますけど、人の生き死にや思いをすごく丁寧に描いているので、魂をぶつけてくるアフレコ」と収録の裏側を明かしました。公式ウェブラジオ「鬼滅ラヂヲ」が、10月9日からニッポン放送でレギュラー放送されることも決まったので、まだまだ盛り上がりは止まりません!
https://eiga.com/news/20210215/10/
https://eiga.com/news/20210329/18/
https://eiga.com/news/20210714/17/
https://eiga.com/news/20210911/26/
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ギリシャ・クレタ島のリゾート地を舞台に、10代の少女たちの友情や恋愛やセックスが絡み合う夏休みをいきいきと描いた青春ドラマ。 タラ、スカイ、エムの親友3人組は卒業旅行の締めくくりとして、パーティが盛んなクレタ島のリゾート地マリアへやって来る。3人の中で自分だけがバージンのタラはこの地で初体験を果たすべく焦りを募らせるが、スカイとエムはお節介な混乱を招いてばかり。バーやナイトクラブが立ち並ぶ雑踏を、酒に酔ってひとりさまようタラ。やがて彼女はホテルの隣室の青年たちと出会い、思い出に残る夏の日々への期待を抱くが……。 主人公タラ役に、ドラマ「ヴァンパイア・アカデミー」のミア・マッケンナ=ブルース。「SCRAPPER スクラッパー」などの作品で撮影監督として活躍してきたモリー・マニング・ウォーカーが長編初監督・脚本を手がけ、2023年・第76回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門グランプリをはじめ世界各地の映画祭で高く評価された。
死刑囚の告発をもとに、雑誌ジャーナリストが未解決の殺人事件を暴いていく過程をつづったベストセラーノンフィクション「凶悪 ある死刑囚の告発」(新潮45編集部編)を映画化。取材のため東京拘置所でヤクザの死刑囚・須藤と面会した雑誌ジャーナリストの藤井は、須藤が死刑判決を受けた事件のほかに、3つの殺人に関与しており、そのすべてに「先生」と呼ばれる首謀者がいるという告白を受ける。須藤は「先生」がのうのうと生きていることが許せず、藤井に「先生」の存在を記事にして世に暴くよう依頼。藤井が調査を進めると、やがて恐るべき凶悪事件の真相が明らかになっていく。ジャーナリストとしての使命感と狂気の間で揺れ動く藤井役を山田孝之、死刑囚・須藤をピエール瀧が演じ、「先生」役でリリー・フランキーが初の悪役に挑む。故・若松孝二監督に師事した白石和彌がメガホンをとった。
奔放な美少女に翻弄される男の姿をつづった谷崎潤一郎の長編小説「痴人の愛」を、現代に舞台を置き換えて主人公ふたりの性別を逆転させるなど大胆なアレンジを加えて映画化。 教師のなおみは、捨て猫のように道端に座り込んでいた青年ゆずるを放っておくことができず、広い家に引っ越して一緒に暮らし始める。ゆずるとの間に体の関係はなく、なおみは彼の成長を見守るだけのはずだった。しかし、ゆずるの自由奔放な行動に振り回されるうちに、その蠱惑的な魅力の虜になっていき……。 2022年の映画「鍵」でも谷崎作品のヒロインを務めた桝田幸希が主人公なおみ、「ロストサマー」「ブルーイマジン」の林裕太がゆずるを演じ、「青春ジャック 止められるか、俺たちを2」の碧木愛莉、「きのう生まれたわけじゃない」の守屋文雄が共演。「家政夫のミタゾノ」などテレビドラマの演出を中心に手がけてきた宝来忠昭が監督・脚本を担当。
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文豪・谷崎潤一郎が同性愛や不倫に溺れる男女の破滅的な情愛を赤裸々につづった長編小説「卍」を、現代に舞台を置き換えて登場人物の性別を逆にするなど大胆なアレンジを加えて映画化。 画家になる夢を諦めきれず、サラリーマンを辞めて美術学校に通う園田。家庭では弁護士の妻・弥生が生計を支えていた。そんな中、園田は学校で見かけた美しい青年・光を目で追うようになり、デッサンのモデルとして自宅に招く。園田と光は自然に体を重ね、その後も逢瀬を繰り返していく。弥生からの誘いを断って光との情事に溺れる園田だったが、光には香織という婚約者がいることが発覚し……。 「クロガラス0」の中﨑絵梨奈が弥生役を体当たりで演じ、「ヘタな二人の恋の話」の鈴木志遠、「モダンかアナーキー」の門間航が共演。監督・脚本は「家政夫のミタゾノ」「孤独のグルメ」などテレビドラマの演出を中心に手がけてきた宝来忠昭。
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