アンディ・ラウ&リッチー・レン、16年ぶりに共演 「花椒の味」3人の魅力的な男性キャラ
2021年9月24日 12:00

父親の死によって互いの存在を初めて知った3姉妹の交流と成長を描いた香港発の人間ドラマ「花椒(ホアジャオ)の味」。香港のトップスター、サミー・チェンが演じる長女ユーシューを取り巻く役どころで、3人の魅力的な男性キャラクターが登場する。
別々の土地で育った3姉妹は、父親の死でお互いの存在を初めて知り、出会う。父の火鍋店を継ぎ、秘伝のスープを再現する過程を通して、彼女たちは家族の温かさを知り、自分自身と向き合うことになる。

「インファナル・アフェア」シリーズなど女優としても活躍する歌手チェンが演じたのは、真面目で地味であるが家族思いの長女ユーシュー。ビリヤードのプロ選手で、クールな次女ルージーは、台湾の女優メーガン・ライ、おしゃれで喜怒哀楽が愛らしい三女ルーグオをリー・シャオフォンが演じている。

ユーシューが心を開く麻酔医チョイ・ホーサン役で「星願 あなたにもういちど」「若葉のころ」などのリッチー・レン、元婚約者クォック・ティンヤン役で「インファナル・アフェア」のアンディ・ラウ、三姉妹の父親ハー・リョン役で歌手・俳優のケニー・ビーが出演。
本作で16年ぶりの共演となり、付き合いの長いレンとラウは、それぞれ共演作が多かったチェンとも息がぴったり。姉妹の父リョンは、失ったものがあるからこそどんな落ちこぼれでも許す優しさがあり、それぞれ人間味のある魅力的なキャラクターになっている。
「花椒(ホアジャオ)の味」は11月5日から東京・新宿武蔵野館ほか全国順次公開。
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