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「007 ノー・タイム・トゥ・ダイ」ラミ・マレックが“シリーズ最凶の悪を語る特別映像

2021年9月22日 12:00

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最凶の悪として立ちはだかる
最凶の悪として立ちはだかる
(C)2021 DANJAQ, LLC AND MGM. ALL RIGHTS RESERVED.

「007」シリーズの最新作「007 ノー・タイム・トゥ・ダイ」の特別映像が披露された。「ボヘミアン・ラプソディ」で知られ、本作でシリーズ最凶の悪役サフィンを演じたラミ・マレックに迫る映像となっている。

第25弾となる本作では、ダニエル・クレイグが最後のジェームズ・ボンド役を演じる。現役を退きジャマイカで静かな生活を送っていたボンドが、CIAの旧友の頼みで誘拐された科学者を救出する過程で、最新技術を保有する黒幕を追う。

画像2(C)2021 DANJAQ, LLC AND MGM. ALL RIGHTS RESERVED.

特別映像は、激しいカーチェイスの末に宙を舞う車、銃を構えるサフィン、険しい表情のボンドが映し出され、サフィンの目的が復讐であることが伺える。マレックは、サフィンの背景について「自分が英雄だと信じる謎めいた存在にしたかった」と語り、ボンドとサフィン、そして困難なミッションに隠された陰謀を予感させる。

映像にはそのほか、サフィンが着用する仮面、アジトと思しき場所で見られる日本風庭園や和装風の衣装など、日本を感じさせるアイテムが随所にちりばめられ、ルーツにも注目が集まる。

007 ノー・タイム・トゥ・ダイ」は、10月1日に全国で公開。

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