ディズニー「ホーンテッドマンション」映画化にロザリオ・ドーソン

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ディズニーランドの人気アトラクション「ホーンテッドマンション」を米ウォルト・ディズニーが実写映画化する新作に、ロザリオ・ドーソン（「マンダロリアン」「ゾンビランド　ダブルタップ」）が出演することがわかった。米Deadlineが報じている。

新作「ホーンテッドマンション（原題）」は、ラキース・スタンフィールドとティファニー・ハディッシュが主演するほか、オーウェン・ウィルソンがキャストに加わったことが先日発表されている。「親愛なる白人様」「バッド・ヘアー」のジャスティン・シミエンが監督。脚本は「デンジャラス・バディ」、リブート版「ゴーストバスターズ」のケイティ・ディポルドが執筆しており、プロットの詳細は明かされていない。

「ホーンテッドマンション」は、1969年に米カリフォルニア、アナハイムのディズニーランド・リゾートで誕生して以来、世界各国のディズニーパークで絶大な人気を集めているライド型お化け屋敷。ドゥームバギー（死の馬車）に乗り込み、不気味にそびえるゴシック風洋館に入ると、目が光る肖像画や襲い来る胸像たちや、人もいないのに突然鳴りだすピアノ、いつの間にか隣に座っている“ヒッチハイクゴースト”など、様々な恐怖体験が待ち構えている。

2003年にエディ・マーフィ主演の実写映画「ホーンテッド・マンション」が公開されたが、ディズニーが期待する興行収入は得られなかった。今回の新作は、ディズニーの実写版「アラジン」を手がけたダン・リンとジョナサン・アイリヒがプロデュースし、10月にクランクインする。