リーアム・ニーソン主演、「アルマゲドン」脚本家によるレスキューエンターテインメント「アイス・ロード」11月12日公開
2021年9月8日 08:00

リーアム・ニーソンが主演を務める映画「アイス・ロード」の公開日が11月12日に決定し、日本版予告編映像とポスターがお披露目された。
爆発事故でカナダの鉱山の地下に閉じ込められた26人の作業員。救出装置を運ぶため、4人のトラックドライバーが集められる。30トンの巨大トラック3台が走る最短ルートは、氷の道(アイス・ロード)。スピードが速すぎれば衝撃で、遅すぎれば重量で、氷が割れて水に沈む。地下の酸素が尽きるタイムリミットは30時間。4人はドライブテクニックと強いハートで、名誉と報酬を手にするはずだった。ところが、事故には危険な陰謀が隠されていた。
「96時間」シリーズのアクション演技で名声を獲得したニーソンが、「フライト・ゲーム」の飛行機、「トレイン・ミッション」の通勤電車に続き、今度は巨大トラックを完璧に操る。ほか、マーカス・トーマス、ローレンス・フィッシュバーン 、アンバー・ミッドサンダーといった実力派キャストが脇を固める。監督・脚本は「アルマゲドン」のジョナサン・ヘンズリー。「ザ・ロック」、「ダイハード3」などの脚本を手がけた大ヒットメイカーでもあり、本作でも、ワケありの人生から一発逆転を図ろうとする4人のドライバーが、26人の命を救うため極限のミッションに挑む、熱いレスキューエンターテインメントを描き切った。

予告編は、雪に覆われたダイヤモンド鉱山の爆破事故によって、作業員26名が鉱山内に閉じ込められた場面から始まる。鉱山内の酸素が少なくなる危機的状況の中、巨大トラックでガスを抜く30トンもの救出機材を30時間以内に届けるミッションに、ベテラン・ドライバーのマイク・マッキャン(ニーソン)、ほか集められた腕利きのトラック野郎たちが続々と集結。鉱山に向かう唯一のルートとなる、厚さ80センチの“アイス・ロード”を、猛スピードで爆走する。割れ始めるアイス・ロード、水没する後輪など、大迫力映像が続いたのちに、マイクの雄姿が映し出されており、ド派手なアクションだけではない人間ドラマも感じられる映像に仕上がっている。
「アイス・ロード」は、11月12日からTOHOシネマズ 日比谷ほか全国公開。
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