「POSE ポーズ」ビリー・ポーターの長編監督第2作、米アマゾン・スタジオが獲得
2021年9月3日 14:00

女優のガブリエル・ユニオン率いる製作会社アイル・ハブ・アナザーが製作を手がける、ビリー・ポーターの長編監督第2作「To Be Real(仮題)」を、米アマゾン・スタジオが争奪戦の末に獲得した。米バラエティが独占で報じている。
今作は、ライアン・マーフィ原案・制作総指揮による大ヒットドラマ「POSE ポーズ」でエミー賞主演男優賞を受賞し、一躍スターダムに躍り出たポーターがメガホンをとる。ニューヨークで毎年開催される世界最大級のLGBTQイベント「NYCプライド・マーチ」に参加すべく、故郷の田舎町を抜け出したクィアの親友3人組が、刺激的な体験を通してLGBTQコミュニティを取り巻く現実やクィアとしてのアイデンティティを学び、成長する姿をカラフルかつユーモアたっぷりに描く青春コメディ。LGBTQ版「スーパーバッド 童貞ウォーズ」に「ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー」を掛け合わせたような作風になるようだ。
「マイ・ブロック」や「ケイティ・キーン」など、数多くの人気ドラマで脚本・監督を務めてきた米テレビ界のベテラン、ライアン・シラキがオリジナル脚本を執筆。ユニオンがプロデューサーを務め、監督のポーターがシラキ、キアン・ガスと共同で製作総指揮にあたる。
現在、初監督作「「What If?(原題)」を撮影中のポーターは、Amazon Prime Videoで9月3日から独占配信される実写版ミュージカル映画「シンデレラ」(カミラ・カベロ主演)で、フェアリー・ゴッドマザーならぬファビュラス・ゴッドマザーを演じている。
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