「ハリポタ」「ファンタビ」デビッド・イェーツ、鎮痛剤オピオイド蔓延を描く社会派オリジナル映画を監督
2021年9月2日 17:00

大ヒット映画「ハリー・ポッター」シリーズとそのスピンオフ「ファンタスティック・ビースト」シリーズの監督として知られるデビッド・イェーツが、米ソニー・ピクチャーズのタイトル未定の新作映画でメガホンをとるようだ。
米Deadlineによれば、イェーツが監督を検討している新作は、ウェルズ・タワーが執筆したオリジナル脚本。プロットの詳細は不明だが、女性を主人公に医薬品業界と中毒性の高い鎮痛剤オピオイドの蔓延を描く「ウルフ・オブ・ウォールストリート」(マーティン・スコセッシ監督、レオナルド・ディカプリオ主演)のような作品だという。イェーツ監督にとって、久しぶりにファンタジー映画から離れる骨太な社会派ドラマとなりそうだ。ローレンス・グレイとイェーツがプロデュース、ベン・エバラードとルイス・テイラーが製作総指揮を務め、来春に撮影を開始すると見られている。
イェーツは、新作「ファンタスティック・ビースト3(仮題)」(エディ・レッドメイン、キャサリン・ウォーターストン、マッツ・ミケルセン共演)の撮影を終えており、同作は2022年7月15日全米公開が予定されている。また、「ファンタスティック・ビースト」シリーズ第4作、第5作でもイェーツが監督を務めると伝えられている。
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

てっぺんの向こうにあなたがいる
【世界が絶賛の日本映画、ついに公開】“人生の物語”に賞賛続々…きっとあなたの“大切な1本”になる
提供:キノフィルムズ

世界記録樹立の“極大刺激作”!!
【この絶品、まだ観てないの!?】配信直後から超爆裂ヒット&中毒者、大量発生中!!
提供:JCOM株式会社

エグい怖い、そしてむちゃ楽しい――
【超人気ホラー、感動の完結編!!】「ドールハウス」「近畿地方」で戦慄した人、全員集合!!
提供:ワーナー・ブラザース映画

好きで好きで、狂いそうになる一作に出合いました
感情移入が止まらない。闇社会でもがく3人の青春と絆が、愛おしくて、たまらなくなる。
提供:THE SEVEN、ショウゲート