天海祐希&草笛光子の“歌劇団ジョーク”!? 「老後の資金がありません!」本予告公開
2021年8月30日 09:00

天海祐希が20年ぶりに映画単独主演を飾る「老後の資金がありません!」の本予告が、このほどお披露目された。
累計発行部数34万部を突破した垣谷美雨氏のベストセラー「老後の資金がありません」(中公文庫刊)を、「こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話」の前田哲監督が実写映画化。子育てが落ち着き、老後の生活は安泰だと信じていた普通の主婦・後藤篤子(天海)が、人生の後半に必ずやってくる問題に直面し、悩みもがきながらも立ち向かうさまをユーモラスかつ爽快に描く。
氷川きよしの新曲「Happy!」が使用された予告編は、老後には“2000万円必要”とされている日本において、篤子の場合は「貯金ほぼナシ」「パート収入0円」「夫の収入0円」という状況が示される。娘の結婚式、親の葬式といった支出がかさみ、さらに浪費家の姑・芳乃(草笛光子)が追い打ちをかけていく。
天海の明るくコミカルな演技が相まって、現代日本が抱える問題を吹き飛ばすかのような勢いに仕上がっている。注目ポイントは、かつて“歌劇団”に所属していた天海&草笛ならではの掛け合いだ。自らにメイクを施した芳乃は「昔宝塚に入ろうかと思ったことがあるのよ」と告白。「実は、私も!」と篤子が同調すると、芳乃は「あらぁ、篤子さんに宝塚は無理よ」と言い放っている。
「老後の資金がありません」は、10月30日に全国公開。
(C)2021映画「老後の資金がありません!」製作委員会
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