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ワーナー祭りは楽しいだけじゃない! 「スペース・プレイヤーズ」に込められた大人に響くテーマ

2021年8月29日 12:30

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(C)2021 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved.

NBA選手レブロン・ジェームズが主演し、8月27日から公開された「スペース・プレイヤーズ」。「マトリックス」「マッドマックス」などが登場する“ワーナー祭り”作品としても注目されている本作に込められたテーマについて、ジェームズらキャスト、スタッフが語った。

本作では、突如サーバーの世界へと連れていかれた息子のドムを救うべく、ルーニー・テューンズの仲間を集めてeスポーツバトルでバスケの試合に挑むジェームズの姿が描かれる。

ジェームズは、バスケ界のスーパースターとしてドムにバスケの指導をしているが、ドムが本当にやりたいのはバスケではなく、ゲームクリエイターになるためのゲーム作りだった。“本当に気持ちに寄り添えない”という問題を抱えたままサーバーの世界へと行ってしまった親子は、「eスポーツバトル」を通してどのように成長していくのか、親子の物語も大きな見どころの一つとなっている。

画像2(C)2021 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved.

ジェームズは「この映画で僕は自分自身を演じているんだ。子どもの言うことに耳を傾けなければならないという役どころ。“子どもにはこうなってほしい”という親の勝手な夢があるわけだけど、子どもには子どもの夢があるわけで、親はそれに耳を傾けなければならないよね」と、自分自身を演じたうえで感じた、親としての大切な思いを明かす。

ドムを演じたセドリック・ジョーも「この映画は大人も子どもも見たほうがいいと思う。この中には大事なメッセージが込められているからね。例えば、大人はしっかり目を開けて子どもの才能を認めるべきだとか、人の実力を見た目で判断しないとか。人を頭ごなしに否定する前に、よく話を聞くことが大切なんだ」と話す。

そんな親子のどちらの気持ちも尊重している妻カミヤを演じたソネクア・マーティン=グリーンは「家族のために何を犠牲にし、お互いの価値をどう認めるのか」と本作から感じられる深いテーマを明かし、マルコム・D・リー監督も「誰にとっても身近なテーマを伝えている。人には家族がいて、家族とのすれ違いに悩むことも多いけれど、最後は愛情と思いやりとお互いを受け入れる気持ちが大切なんです」と、家族にとって大切なことが何かを教えてくれる作品になっていることを語った。

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